新聞・テレビは生き残れるか

週刊東洋経済eビジネス新書no.200

週刊東洋経済編集部編
2018年5月30日 発売
定価 220円(税込)
ISBN:9784492919989 / サイズ:e新書/並/102

新聞・テレビを頼りにするのは50代以上。彼らがリタイア世代となる10年後、伝統的なマスメディアを取り巻く環境は一段と厳しくなっているだろう。新聞は部数減と配達販売店の苦境を克服できるのか。テレビはネットとの融合は可能なのか。テレビ業界最大の有料メディアNHKの受信料問題とは?。本誌ではメディア業界の現状と未来を考える。

本誌は『週刊東洋経済』2016年11月19日号掲載の24ページ分を電子化したものです。

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概要

新聞、テレビともネット、スマホ時代で変革を迫られる。同時に広告モデルと有料モデルはどう融合できるのか。テレビ業界最大の有料メディアNHKの受信料問題とは?。本誌ではメディア業界の現状と未来を考える。

目次

世代間“メディア格差”が鮮明 テレビ・新聞はシニア層頼み
“デジタル難民”となる新聞
スマホニュース、それぞれの成功方程式
 LINE急拡大、ヤフーは“君だけニュース”で対抗
日経&FT(ファイナンシャル・タイムズ)は世界で戦えるか
読売、朝日に迫る販売ハルマゲドン
INTERVIEW 朝日新聞社 社長・渡辺雅隆
 ─不動産強化は朝日のブランドを守るため
脱・テレビ依存なるか 制作会社の新金脈
Jリーグ放映権に2000億円 スポーツ配信に熱視線
これがテレビの最終形 全番組の「ネット開放」
NHKを悩ます受信料制度の限界
Q&Aでゼロから考えるNHK
INTERVIEW 問われる公共放送のあり方
 “皆様”のNHKはどう変わるべきか
 映画監督・テレビディレクター 是枝裕和
 総務大臣 高市早苗

著者プロフィール

週刊東洋経済編集部  【編】
しゅうかんとうようけいざいへんしゅうぶ