ファーウェイの真実(上巻) 米国の「制裁」はこれからが本番だ

週刊東洋経済eビジネス新書No.301

週刊東洋経済編集部編
2019年6月26日 発売
定価 330円(税込)
ISBN:9784492921029 / サイズ:e新書/並/56

米中の対立は2018年夏に始まった制裁関税の応酬以降、エスカレートする一方である。この摩擦の中でクローズアップされているのが、中国の通信機器大手ファーウェイ(華為技術)だ。

★ファーウェイへの禁輸措置を正確に見通した、東洋経済独自リポートを緊急出版!
★なぜ米国はファーウェイを許さないのか?これから何が起こる?すべてが分かる!

(この電子書籍は、2019年2月に配信開始した「東洋経済メーリングブック」全6回のうち、1・2章を再編集したものです)

商品を購入する

概要

★ファーウェイへの禁輸措置を正確に見通した、独自リポートを緊急出版!★なぜ米国はファーウェイを許さないのか?これから何が起こる?すべてが分かる!

目次

<第1章 消えたトップ対談 記者はなぜ巨大企業に疑問持ったか>
 世界経済の火種と化した巨大企業
 「任と対談できないでしょうか」
 「ファーウェイと比べるなんて失礼だ」
 サイバースパイが本当の脅威ではない

<第2章 米国が狙うのはこれだ ファーウェイのアキレス腱>
 「Xデー」に備えていた産業界
 米禁輸措置が「破壊力甚大」な理由
 ファーウェイの海外依存度は6割
 懸念だけで「制裁」は可能
 禁輸措置に続く二の矢、三の矢
 「政府の支援で市場を寡占している」
 中国への楽観的な態度は失敗だった

著者プロフィール

週刊東洋経済編集部  【編】
しゅうかんとうようけいざいへんしゅうぶ