沸騰するインバウンド

週刊東洋経済eビジネス新書No.474

週刊東洋経済編集部編
2025年3月18日 発売
定価 440円(税込)
ISBN:9784492922750 / サイズ:e新書/並/104

コロナ禍の沈静化で日本経済が正常化へと向かう中、さらなる飛躍のキーワードとなるのが「インバウンド」と「ナイトタイム」だ。ついに中国が団体旅行を解禁し、訪日観光客は実に200万人増が見込まれる。買い物から体験へと大きく変貌するインバウンド需要を取り込むべく進化する、ホテル、飲食店、地方観光の最前線を追った。また接待などで使う花柳界や高級クラブなど、復活した「夜の経済」の知られざる実像にも追る。

本誌は『週刊東洋経済』2023年8月26日号掲載の28ページ分を電子化したものです。情報は底本編集当時のものです。その後の経済や社会への影響は反映されていません。

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概要

コロナ禍の沈静化で正常化に向かう日本経済。中国が団体旅行を解禁し、訪日観光客は実に200万人増が見込まれる。さらなる飛躍のキーワードである「インバウンド」と「ナイトタイム」の実態を探る。

目次

中国団体旅行解禁の衝撃
東急歌舞伎町タワーの全貌
INTERVIEW 「好きを極めてもらいたい」(木村知郎)
大きく変貌する訪日観光客
地方に外国人を呼び込め
顧客の絞り込みで成功 大手ホテルの特化戦略
地方ホテルの新たな挑戦
深刻化するホテルの人手不足
訪日客が殺到する料理店の秘密
COLUMN インバウンドに群がる人たち
始動する「夜の経済」
COLUMN ナイトタイムの「経済効果」
新橋花柳界の世界
INTERVIEW 「本物」を守り続けながら新しさも追う(岡副徳子)
老舗ショークラブ人気の秘密
INTERVIEW アフターコロナ成功の秘密(齋藤貴弘)

著者プロフィール

週刊東洋経済編集部  【編】
しゅうかんとうようけいざいへんしゅうぶ