戦後日本の官僚制（オンデマンド版）
概要
高級官僚251人の面接調査を通して、政党や利益集団との接触パターン、官僚自身の役割認知などを分析。官僚集団の実像を実証的に解剖した意欲作。*第3回サントリー学芸賞受賞
※この書籍はご注文をいただいてから制作するオンデマンド方式を採用しております。
ご購入は下記サイトよりお申し込みください。
「万能書店」
目次
第一章 行政官僚制 第二章 高級官僚集団の社会的出身とキャリア 第三章 行政官僚の役割選択 ――古典的官僚と政治的官僚―― 第四章 政党の優位 第五章 政治家と官僚の関係 第六章 利益集団と官僚制 第七章 中央―地方関係と行政官僚制 第八章 戦後日本の政治過程と官僚制 第九章 日本官僚制論の展望
著者プロフィール
村松岐夫
むらまつ・みちお
学習院大学法学部教授、京都大学名誉教授。
1962年京都大学法学部卒業。京都大学法学博士。京都大学大学院法学研究科教授等を経て現職。
主な著書に『戦後日本の官僚制』、『テキスト 地方自治（第２版）』、『日本の行政』、『行政学教科書』、『平成バブルの研究（上・下）』（編著）、『平成バブル先送りの研究』（編著）、『包括的地方自治ガバナンス改革』（編著）、『日本政治 変動の30年』等がある。