経験と勘に頼らず、将来の見通しを明らかにする!

資金繰り表の読み方・作り方マスター講座

自社ですぐに使える資金繰り表Excelシート付き

開催概要

実施形式
会場開催
開催日時
2023年12月5日(火)10:30~17:00
会場
東洋経済新報社 本社セミナールーム
申込締切
2023年12月1日(金)11:59
受講料
49,500円(税込)

講座のポイント

(1)豊富な事例で資金繰り表の読み方・作り方がマスターできる

現在の資金状況から「資金繰り表」を作成して、資金繰りの仕組みを理解します。自社の課題を見抜けるように、正しい数字の見方を1日で学びます。

(2)資金繰り表を使った将来予測の方法がわかる

「資金繰り表」の数字から、資金の使い方や事業モデルを割り出し、自社に見合った運用の見通しを立てていきます。設備投資計画や、資金調達時期の割り出しにも活用できます。

(3)将来のリスクを反映させてシミュレーションできる

値引き・人員計画といった施策の効果や、取引条件の変更・仕入代金の上昇といった外的要因の影響を「資金繰り表」に反映させ、将来の判断材料とすることができます。

プログラム

資金繰り表と資金予測を1日でマスターできるプログラム

  1. 資金繰り表の基本と運転資本の考え方
  2. Excelを用いた資金繰り表の作り方
  3. Excelを用いた資金繰り表の予測
  4. 資金繰り表にストレスをかける
  5. まとめ

受講者の声

  • 実践的で大変わかりやすかった。企業における経理の役割と重要性が理解できた。(物流/役員)
  • さまざまなパターン、要素が組み込まれていたのが貴重だった。Excelで実践してみたい。(商社・卸売業/次長・課長)
  • 資金繰り表を将来の予測に役立てる方法が参考となった。(広告/係長・主任)
  • 資金繰り表の実態を見ることができた。Excelベースに話が進んだので実感が湧いた。(マスコミ/係長主任)
  • 現場の判断による取引条件変更が与える影響、情報共有と迅速な対策の重要性を理解した。(製造業/次長・課長)

講師紹介

南 俊基氏

南公認会計士事務所 代表
公認会計士/税理士/日本証券アナリスト協会検定会員

南 俊基氏

会計・財務のわかりやすい解説に定評がある人気講師

早稲田大学政治経済学部経済学科卒業、慶應義塾大学大学院経営管理研究科修了(経営学修士)。監査法人トーマツ、ソニー株式会社100%出資の経営戦略コンサルティング会社ジェンシスコンサルティング株式会社を経て、財務省理財局にて財政投融資監査業務に従事する。バイオベンチャーにて役員を務める。現在は南公認会計士事務所の代表として、メーカー、IT企業、バイオベンチャー企業等に対して、事業戦略、財務戦略、コスト管理に関するコンサルタントとして活躍するほか、企業向けに財務、管理会計の研修を数多く実施している。総合辞書サイトJLogosを運営するエア株式会社の取締役も務める。

開催概要

実施形式 会場開催
開催日時 2023年12月5日(火)10:30~17:00
申込締切日 2023年12月1日(金)11:59
※期限前に定員に達した場合はお申し込みを締め切らせていただきます。
対象 経営者、財務、経理、経営企画部門など
※部署・役職は問いません。
会場 東洋経済新報社 本社セミナールーム
(東京都中央区日本橋本石町1-2-1 東洋経済ビル9階)
受講特典 自社ですぐに使える資金繰り表Excelシート付き
受講料 49,500円(税込)
※3名以上同時申し込みで2人目以降10%OFF!(お問い合わせフォームよりご連絡ください)
主催 東洋経済新報社

注意事項

下記ご確認のうえ、お申し込みください。

ご受講について

  • 本講座は会場にて開催する集合研修となります。
  • 2023年12月1日(金)11:59までご購入が可能です。
  • 講座の受講、資料の利用は、ご本人様に限らせていただきます。
  • 録画・録音・撮影はお断りいたします。

支払い方法

クレジットカード、コンビニ払い、銀行振込(請求書払い)にて承ります。
コンビニ払いの場合は受講前のご入金をお願いいたします。
銀行振込(請求書払い)でのお支払請求書については、請求書を発行次第、PDFデータにてメールで送付いたします。

領収書について

  • クレジットカード払い、銀行振込(請求書払い)の方は、こちらよりご連絡ください。
  • コンビニ払いの方は、コンビニにて発行の領収書をご利用ください。

キャンセルポリシー

サービスの特性上、お申し込み後のキャンセルは受け付けておりません。ご了承くださいますようお願いいたします。

個人情報の取り扱い

株式会社東洋経済新報社は、個人情報の重要性を認識し、保護の徹底に努めております。ご入力内容ならびにお客様の個人情報は、本講座の実施目的(確認のご連絡等)および東洋経済新報社からの各種ご案内、皆様に有益と思われる企業、団体からのご案内をお送りする場合にのみ使用いたします。
東洋経済新報社のプライバシーポリシーはこちらよりご確認ください。

その他注意事項

  • 当講座の資料および配信映像の著作権は、当社または第三者が保有しております。録画・録音・撮影等の複製ならびに改変・配布・配信等の2次利用はお断りいたします。不正にご利用の際は法的措置を取らせていただく場合がございます。
  • 競合サービスをご提供されている方、学習目的以外と思われる方につきましては、受講をお断りさせていただくことがございます。また、反社会的勢力に関係する方のご受講はいっさいお断りいたします。
  • 講演内容・講演者・プログラムは変更となる場合がございます。
  • 申込人数が開催に必要な人数に達しない場合は、やむをえずコースを中止する場合がございます。また、天災その他やむをえない理由で講座を中止する場合は、受講料を返金いたします。

プログラム詳細

1.資金繰り表の基本と運転資本の考え方

  • 資金繰り表とは
  • 資金繰り表の基本3項目
    ・経常収支、設備収支、財務収支
  • 資金繰り表からわかること
  • 資金繰り表とキャッシュフロー計算書の関係性
  • 運転資本の概要
  • 運転資本が資金繰りに与える影響
  • 黒字倒産の仕組み――勘定合って銭足らずとは

2.Excelを用いた資金繰り表の作り方

  • 資金繰り表作成に必要なデータは
  • 経常収入の予測の手法
    ・さまざまな売上の予測から経常収入を予測する
  • 経常支出の予測の手法
    ・さまざまな仕入の予測から経常支出を予測する
  • 人件費の予測、経費の予測
  • 設備収支の予測の手法と設備投資時期の判断
  • 財務収支の予測の手法と資金調達時期の明確化

3.Excelを用いた資金繰り表の予測

  • モデル企業に見る損益計算書から資金繰り表へのアプローチ
    【演習1】資金繰り表のスタート時点
    【演習2】必要となる在庫調整
    【演習3】売掛金の条件変更
    【演習4】値上げの実施と入金条件の変更
    【演習5】人件費の予測と営業
    【演習6】経費の予測と影響
    【演習7】設備収支の予測の仕方
    【演習8】財務収支の予測の仕方

4.資金繰り表にストレスをかける

  • 価格競争による販売価格の改定
  • 仕入価格の上昇
  • 不良債権の発生
  • 設備の故障

5.まとめ