学界とビジネスの現場をつなぐ本格的経営誌。
税制赤字が深刻化するなか、国や地方自治体、公益法人に至るまで抜本的な「経営感覚」の発想が求められている。それは、最小の税金で最大の効果を上げ、透明で高い顧客サービス意識を持った組織を作ることでもある。民間企業のベスト・プラクティスを援用した、スマートな(賢い)公共サービスのあり方とは何か。その実現のためには、どんな施策が必要となるのか。スマート・プラクティス政府化の実現に向けた積極的な議論を展開する。
スマート・プラクティス政府
西口敏宏
ニュー・パブリック・マネジメント
■コスモポリタンな対話への招待
マイケル・バーズリー
民営化第2段階におけるスマート・プラクティス JR
中馬宏之
三重のくにづくり
■地方から改革の流れを大河に
北川正恭
英国の行政組織効率化への取組み
西本淳哉
スマート・ワーク@スマート・ガバメント
池上孝一
平田和義
行政版BPRのすすめ
内田士郎
小河光生
役人も政治家も「現場感覚」を持つべし 石原 慎太郎
小林製薬
イノベーションを生み出す組織と戦略
松下電器産業 半導体社
R&Dアライアンスのマネジメント
日本をだめにする5つの通説
元気の出る経営行動科学
(2)キャリアデザインのデザイン
高橋 潔/金井壽宏
企業価値経営論(2)
加賀谷 哲之/伊藤邦雄
ビジネスモデル
今枝昌宏
銀行
永田貴洋