楽天 vs Tポイント
ヤフーと提携した共通ポイントの雄、Tポイント。そこに、ネット上で圧倒的なパワーを振るう楽天スーパーポイントが勝負を挑む。その驚愕の「仁義なき戦い」に迫る。
第2特集:来ちゃうぞ東京五輪
P.36
リアルのTポイントとネットのヤフーがポイント統合
最強連合の同床異夢
INTERVIEW│北村和彦/CCC常務取締役
「TポイントはCCCの中核事業だ」
打倒Tポイント+ヤフー そして打倒アマゾン
楽天が描く一強戦略
INTERVIEW│穂坂雅之/楽天カード社長
「日本の決済革命をリードする存在を目指す」
[ヤマダ、ポンタ、リクルート、ドコモの未来]
蠢(うごめ)く有力ポイント
存在感薄い ぐるなび「ぐ」ポイント
“疑似提携カード”も登場 アマゾンにカード会社が熱視線
ネット企業のポイントパワー実力診断
[ポイント導入でスマホユーザーをリアル店舗へ!] 伏兵LINEの野望
スマホベンチャーがネットとリアル店舗をつなぐ
[本家米スクエアと日本勢が激突!] スマホ決済大乱戦へ
[「詐欺みたいな制度」を見直せ] JALマイルにも稲盛改革
電子マネー双璧のnanacoとWAONシニアカードで争奪戦
ビジネスパーソンのための最強カード14選!
「パズドラ効果」で急伸 ポイントサイトに10代が殺到
(ポイントの落とし穴) あなたの個人情報大丈夫?
ココにもポイントのグレーゾーン 調剤や本が争点に
ポイントは必要ない [スタバ、ユニクロ、ミスドの独自戦略]
ポイント廃止が原因で業績低迷のゲンキー 廃止直後に再開
INTERVIEW│加藤修一/ケーズホールディングス会長
「お客さんが望んでいるのは、現金値引きだ」
P.74
今週末、アルゼンチンで開かれる国際オリンピック委員会(IOC)総会で日本の今後7年の行方が決まる。2020年夏季五輪の招致レースはあと数日を残すのみ。1964年以来の東京五輪が現実味を帯びている。日本にとって五輪開催は吉報なのか。
P.112
「あまちゃん」ブームだけではない。アメ横には海外から多くの観光客がやってくる一方、外国人が経営する店舗も急増している。昭和のにおいがする商店街の大変貌。
P.18 NEWS & REPORT
(01)東電任せの限界あらわ、政府支援の行き着く先
トラブル続出の福島第一原発。国内外からの批判を受け、政府が関与を強める方針を打ち出した。
(02)統合破談の川重・三井造船、トップが語るそれぞれの道
村山 滋/川崎重工業社長
「統合すれば重くなる。将来を考え反対した」
田中孝雄/三井造船社長
「統合破談でも慌てる必要ない。やるべき改革を進める」
(03)インド中銀新総裁は救世主になれるのか
(04)不振のマクドナルド、原田氏、退任秒読み
日本マクドナルドに外国人女性
社長が誕生。原田泳幸会長兼社長兼CEOは会長に。
(05)中国で工場閉鎖命令、セメント業界の曲がり角
P.25 新社長 INTERVIEW
勝 栄二郎/インターネットイニシアティブ社長
「新しい分野への挑戦に迷いはない」
P.28 MARKET & MACRO
■株式観測/宮島秀直 ■為替観測/佐々木 融 ■市場観測/露口洋介 ■データウォッチ【マーケット&マクロ主要指標】 ■会社四季報【最新情報】
P.120 REPORT
企業の税逃れを封じ込めろ
アップルやスターバックスなどの多国籍企業による課税逃れを封じ込めようと、主要国政府が対策づくりに乗り出した。税をめぐる企業と国家の攻防最前線を追った。
連載
■経済を見る眼/吉川 洋 ■知の技法 出世の作法/佐藤 優 ■新ビジネス発想塾/妹尾堅一郎 ■慢性デフレと新型バブル/野口悠紀雄 ■中国動態/孫 田夫 ■アジア特報/『中央日報エコノミスト』(韓国) ■グローバル・アイ/ケネス・ロゴフ ■FOCUS政治/塩田 潮 ■歴史になる一歩手前/與那覇 潤 ■Books&Trends ■Review ■新刊新書サミング・アップ、今週のエンタメ など ■Dr.シラサワの超「抗加齢学」/白澤卓二 ■新世代リーダー50人
Books&Trends
大蔵 暢/老年科医
「老年症候群は完治しないと認識したほうが現実的」
新世代リーダー50人
徳重 徹/テラモーターズ社長
「アジアを活用して圧倒的な成功事例を出す」
コラム
■WORLDWIDE NEWS ■ミスターWHOの少数異見 ■今週の気になる数字 ■読者の手紙、編集部から ■東洋経済1000人意識調査 ■告知板 新製品&イベント
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週刊東洋経済2013年9月7日号(9月2日発売号)に、以下の間違いがありました。
訂正してお詫びいたします。
ページ | 訂正内容 |
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47ページ | ■4段目3行目 誤:ポンタの提携社数は59 ↓ 正:ポンタの提携社数は69 |
66ページ | ■図 JR東日本の情報ビジネスセンターに蓄積されるデータの項目および日立製作所に販売されたデータの項目について 誤:生年月日、性別 ↓ 正:生年月、性別 |
76ページ | ■1段目1行目 五輪開催の決定日 誤:9月7日、日本時間の午前5時 ↓ 正:9月8日、日本時間の午前5時 |
78ページ | ■第2特集 来ちゃうぞ 2020年東京五輪 「都市力向上となるか ムダ遣いとなるか」 経済効果について、「生産誘発額、付加価値誘発額、雇用者所得誘発額を合わせると5兆円超」との記述がありますが、「合わせると約5兆円」を削除します。生産誘発額で約3兆円、付加価値誘発額約1.4兆円、雇用者所得誘発額約7500億円の記述は変わりありません。合算するのは不適切でした。 経済波及効果の表にある、注記も以下に差し替えます。 (注)新たな投資や需要があったとき、その需要を賄うため新たに生産される額が生産誘発額。その新たな生産によって生じる付加価値の額が、付加価値誘発額。同様に、新たな生産によって雇用されている者へ支払われる所得が、雇用者所得誘発額。 |