2019年は異常気象によって大型台風が襲来。20年はコロナショックが続いているだけでなく、九州や中部地方をこれまでになかったような集中豪雨が襲っています。暮らしをめぐる不安は高まるばかりといえるでしょう。
そうした中で、保険への関心も高まっています。しかし、保険商品は極めて複雑なものであり、素人にはわかりにくい。いとも簡単にだまされてしまいます。冷静に選ばなければ、痛い目に遭うかもしれません。
あえて売り手目線を排し、ユーザー目線に集中特化。「コロナ時代の正しい保険の選び方」を学ぶ特集をお届けします。
新型コロナの影響で、鉄道もホテルも収入が激減。それでも「ピンチのたびに強くなった」と、後藤社長はコロナ時代の経営に自信を示します。「埼玉はどこよりも安心安全、価値が見直される」。沿線住民必読のインタビューです。
担当記者:山田 雄一郎(やまだ ゆういちろう)
東洋経済記者。1994年慶応大学大学院商学研究科(計量経済学分野)修了、同年入社。1996年から記者。自動車部品・トラック、証券、消費者金融・リース、オフィス家具・建材、地銀、電子制御・電線、パチンコ・パチスロ、重電・総合電機、陸運・海運、石油元売り、化学繊維、通信、SI、造船・重工を担当。『月刊金融ビジネス』『会社四季報』『週刊東洋経済』の各編集部を経験。業界担当とは別にインサイダー事件、日本将棋連盟の不祥事、引越社の不当労働行為、医学部受験不正、検察庁、ゴーンショックを取材・執筆。『週刊東洋経済』編集部では「郵政民営化」「徹底解明ライブドア」「徹底解剖村上ファンド」「シェールガス革命」「サプリメント」「鬱」「認知症」「MBO」「ローランド」「減損の謎、IFRSの不可思議」「日本郵政株上場」「東芝危機」「村上、再び。」「村上強制調査」「ニケシュ電撃辞任」「保険に騙されるな」「保険の罠」の特集を企画・執筆。『トリックスター 村上ファンド4444億円の闇』は同期である山田雄大記者との共著。

『週刊東洋経済』は、変化する世の中を確かな視点で解明する総合ビジネス週刊誌です。
創刊は1895年(明治28年)、日本国内で最も歴史のある週刊雑誌でもあります。企業戦略から主要業界事情、国内外の政治経済はもちろん、近年はビジネス実用、テクノロジー、社会問題まで、経済の複雑化やビジネスパーソンの関心の広がりに対応し、幅広いテーマを取り上げています。
一方で創刊以来、一貫しているのはセンセーショナリズム(扇情主義)を排除し、ファクトにこだわる編集方針を堅持することです。「意思決定のための必読誌」を掲げ、今読むべき特集やレポートを満載し、価値ある情報を毎週発信しています。
視野が広がる幅広いテーマ
「健全なる経済社会を先導する」という創刊理念のもと、企業戦略やマクロ経済だけでなく、社会問題や海外情勢など幅広いテーマで特集を組み、中立的な立場で情報発信をしています。
図解や表でわかりやすく
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約3,900社の上場企業すべてに担当記者を配置。財務情報から海外進出情報など『会社四季報』ならではのデータベースから独自の切り口で深掘りし、分析した連載や特集を『週刊東洋経済』で展開しています。
| 39ページ | ■「床上浸水に備える『水災補償』」の記事 4段目表記について 【誤】浸水深1㍍未満であれば「半壊相当」で、給付金はわずか35万円となる。 ↓ 【正】損壊率が全床面の50%未満で浸水深1㍍未満であれば、給付金は35万円。 |
| 51ページ | ■「手数料が高く、元本割れの期間が長い」の表 図表注の表記について 【誤】保険金額が100万米ドルの終身保険 ↓ 【正】保険金額が10万米ドルの終身保険 |