活況を呈していたベンチャー投資市場は、コロナショックによって一変。明暗がくっきり分かれています。
例えば観光・レジャーなど「人の移動」に関わるようなベンチャー企業は大苦戦、その一方で「非接触」「非対面」へのニーズが急上昇しています。エネルギー関連や金融関連も元気です。
本特集では、ウィズコロナ時代に飛躍するベンチャー企業を、本誌独自の目線で厳選。起業家だけでなく、大企業の新規事業担当者にとっても必読の恒例特集をお届けします。
親日家の指導者として、日本にも大きな影響を与え続けた李登輝氏。権威主義の台湾を民主国家にいかに変え、「民主主義の父」と呼ばれる政治家になったのか。日本への進言なども含め、2007年11月に現地で行った本誌のロングインタビューから振り返ります。
担当記者:菊地 悠人(きくち ゆうと)
東洋経済記者。早稲田大学卒業後、東洋経済新報社に入社。流通・小売業界の担当記者を経て2017年10月から東洋経済オンライン編集部。2020年7月よりIT・ゲーム業界の担当記者に。

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