「小論文の神様」が書いた究極の小論文参考書
短大・推薦入試から難関校受験まで、入試科目に取りいれられている「小論文」対策に対応。
第1部「書き方」編で、これだけ理解しておけば合格レベルの小論文が書ける基本を解説。
第2部「書くネタ」編では、小論文試験に対応した課題を示して解説するとともに、知っておくべき基礎知識を身に付けることができる。「小論文の神様」が書いた究極の小論文参考書。
第1部 「書き方」編 いちばんわかりやすい小論文の書き方 1 小論文のキホンのキ 2 小論文の8つの大原則 ――実際に書く前に 3 課題文のつかない問題の書き方 4 課題文のつく問題の書き方 5 そのほかの形式の問題の書き方 第2部 「書くネタ」編 いちばんやさしい基礎知識の解説 1 環境問題 2 国際問題 3 日本文化 4 福祉 5 情報社会 6 教育 7 医療・看護 8 民主主義 9 法・人権 10 現代社会
樋口裕一
ひぐち ゆういち
1951年大分県生まれ。早稲田大学第一文学部卒業後、立教大学大学院博士課程修了。
多摩大学教授。京都産業大学客員教授。小学生から社会人までを対象にした通信添削による作文・小論文の専門塾「白藍塾」塾長。
著書に250万部のベストセラーになった『頭がいい人、悪い人の話し方』(PHP新書)のほか、『読むだけ小論文』(学研)、『ぶっつけ小論文』(文英堂)、『ホンモノの文章力』(集英社新書)、『人の心を動かす文章術』(草思社)、『笑えるクラシック』(幻冬舎新書)、『頭がよくなるクラシック』(幻冬舎文庫)、『ヴァーグナー 西洋近代の黄昏』(春秋社)など多数。