みだれない生き方

意識するだけで結果に愛される27のヒント

小林 弘幸著
2012年11月27日 発売 在庫なし
定価 1,100円(税込)
ISBN:9784492044827 / サイズ:新書変/並/192

いつも結果を出す人と、
努力だけで終わってしまう人は何が違うのでしょうか。

この違いは、自律神経のバランスで説明できます。

最近の環境の厳しいビジネスの世界では
ストレス要因に事欠きません。
ストレスなどで緊張が高まると、
どうしても交感神経が優位な状態になります。
つまり、多くのビジネスマンが、
副交感神経が下がったままの状態でいるのです。

これが、努力しても結果に結びつかない要因になっています。

スポーツであろうと、ビジネスであろうと、
交感神経と副交感神経という2つの自律神経のバランスが、
パフォーマンスに大きな影響を及ぼしていています。

100パーセントの実力を発揮するには、
自律神経のバランスをよくする必要があるのです。

自律神経を意識することで、
あなたの仕事のやり方はまったく違うものになります。
それによって導き出される結果も大きく変わります。

商品を購入する

概要

外科医が書いた画期的なビジネス書。仕事のミスが増えた。努力しても結果が出ない。本番に弱い。すべて自律神経のみだれが原因です。自律神経を意識するだけで人生の質が変わります。

目次

・仕事のミスは自律神経のみだれで起こる
・血流が悪い人は何をやっても上手くいかない
・ため息は幸せを呼び込む
・睡眠を大切な仕事と自覚する
・大事なプレゼン前はエレベーターを使うな
・愚痴を口にした瞬間に血流は悪くなる
・勝負服を着ると恋は実らない
・自律神経がみだれている人には近づくな
・世の中に失敗はない
・人は誰でも〝持っている〟……ほか

著者プロフィール

小林 弘幸  【著】
こばやし ひろゆき

1960年埼玉県生まれ。順天堂大学医学部教授。日本体育協会公認スポーツドクター。順天堂大学医学部卒業、同大学大学院医学研究科修了。ロンドン大学付属英国王立小児病院外科、トリニティ大学付属医学研究センター、アイルランド国立病院外科での勤務を経て、順天堂大学小児外科講師・助教授を歴任。自律神経研究の第一人者として、ベストパフォーマンスを出すために重要なことを医学的に研究・分析し、数多くのトップアスリートやアーティストを指導している。著書に、『なぜ、「これ」は健康にいいのか?』(サンマーク出版)、『ゆっくり生きれば、遠くまでいける』(大和書房)、『スーパードクターの健康会議』(共著、東洋経済新報社)などがある。