マイナス相続サバイバルガイド

人生を棒に振らないためにやっておきたいこと、ぜんぶ

試し読み
永峰 英太郎著/速水 陶冶監修/大塚 英司監修
2025年4月23日 発売
定価 1,760円(税込)
ISBN:9784492047729 / サイズ:A5/並/196

相続したら、破産する!?
親が生きている全ての人、「まえがき」だけでも読んでください!

◆「ウチは関係ない」がいちばん危ない!◆
・「隠れた借金」を知らぬ間に相続させられる?
・せっかくの預貯金が「何年も」下ろせない?
・「高額の相続税」が課される?
・残された家が「法律上」売れない?
・「兄弟姉妹の関係」が急激に悪化?
→ぜんぶ、早めの対策で解決できます!

◆著者からのコメント◆
遺産相続について無関心でいると、
借金を引き継いだり、
防ぐことのできる相続税を発生させたり、
親の家が売れなくなったり、
さらには、兄弟姉妹トラブルを招くといった
リスクが高いのです。

この本は、
こうした“マイナス相続”を解決するために必要なことを
すべて詰め込んだ「サバイバルガイド」です。

◆本書の構成◆
第1章 親が認知症になると、遺産相続は一切進まなくなる
~だからこそ親が元気なうちにしておきたいこと
第2章 事前対策ゼロでの相続は、遺産の目減りを招く
~あらゆる手段を講じて、相続税発生を抑える
第3章 遺産相続の盲点――それは「親の借金」
~親の借金が子どもに降りかからないためにすべきこと
第4章 相続時に露見する危険な「兄弟姉妹・親族リスク」
~身近な存在だからこそ、トラブルも多い
第5章 ほったらかしが招く、親の家の「負動産」化
~事前に手を打っておき、しっかり相続&売却を!

商品を購入する

概要

故人が家族に残す資産は必ずしもプラスのものとは限りません。そんなマイナスの相続をしなくてはならなくなった時の対処法を解説。

目次

第1章 親が認知症になると、遺産相続は一切進まなくなる
~だからこそ親が元気なうちにしておきたいこと
第2章 事前対策ゼロでの相続は、遺産の目減りを招く
~あらゆる手段を講じて、相続税発生を抑える
第3章 遺産相続の盲点――それは「親の借金」
~親の借金が子どもに降りかからないためにすべきこと
第4章 相続時に露見する危険な「兄弟姉妹・親族リスク」
~身近な存在だからこそ、トラブルも多い
第5章 ほったらかしが招く、親の家の「負動産」化
~事前に手を打っておき、しっかり相続&売却を!

著者プロフィール

永峰 英太郎  【著】
ながみね えいたろう

1969年東京都生まれ。明治大学政治経済学部卒業。業界紙記者、夕刊紙記者、出版社勤務を経てフリー。母親の末期がんや父親の認知症の体験をもとにした著書に『70歳をすぎた親が元気なうちに読んでおく本』(二見書房)、『親の財産を100%引き継ぐ一番いい方法』(ビジネス社)、『マンガ! 認知症の親をもつ子どもがいろいろなギモンを専門家に聞きました』(宝島社)、『認知症の親と「成年後見人」』(ワニブックスPLUS新書)、『これで安心“もしも”のときに子どもに迷惑をかけないための準備ブック』(永岡書店)、『親の家を売る』(自由国民社)がある。

速水 陶冶  【監修】
はやみず とうや

1979年東京都生まれ。事業に失敗した父親が作った借金のために貧乏な少年時代を過ごす。悪友と遊びに没頭し高校を中退。その後、さまざまな職を転々とするも一念発起して法律家の道へ。学歴不問で受験できる国家資格・司法書士を目指す。アルバイトで学費を稼ぎながらチャレンジするも6度受験に失敗。7度目にして難関の司法書士試験に合格。現在は、これまでの経験を活かし、相続や債務整理などの分野に取り組んでいる。

大塚 英司  【監修】
おおつか えいじ

埼玉県所沢市出身。東日本税理士法人、EY税理士法人を経て、税理士法人トゥモローズ代表社員就任。相続専門の税理士法人を主宰し、年間300件超の相続税申告を取り扱っている。相続に関する案件は、最新情報を駆使しながらクライアント目線を貫き、徹底的な最適化を実現している。