大久間 慶四郎 【著】
おおくま けいしろう
1928年生まれ。東京大学人文科学研究科西洋史学修士課程修了。独協高等学校教諭、駿台予備校講師、豊橋技術科学大学教授を歴任。その間、ボン大学(ドイツ共和国)でケルト学を研修。2019年没。
佐藤 優 【編集・解説】
さとう まさる
作家、元外務省主任分析官。1960年、東京都生まれ。同志社大学大学院神学研究科修了。
2005年に発表した『国家の罠 外務省のラスプーチンと呼ばれて』(新潮社)で第59回毎日出版文化賞特別賞受賞。2006年に『自壊する帝国』(新潮社)で第5回新潮ドキュメント賞、第38回大宅壮一ノンフィクション賞受賞。
著書に『読書の技法』(東洋経済新報社)、『獄中記』(岩波書店)、『私のマルクス』(文藝春秋)など多数のベストセラーがある。
平山 顕 【監修】
ひらやま あきら