1) 今も生きるバルザックの慧眼 2) 新聞の虚妄と時代錯誤 1章 “世紀の大誤報”にほお被り 2章 解体的出直しの前途多難 3章 インサイダー事件など逮捕者続々の惨状 4章 新聞社の私物になった「新聞」 5章 一九四〇年体制の遺物 6章 “日刊新聞特例法”という錦の御旗 7章 独禁法特殊指定は“ならず者”の烙印 8章 禁じ手で死守した“聖域” 9章 社内株式保有制度という時代錯誤 10章 険しい改革への道