本当に使えて成果が出るノウハウ
近年の就職活動は学生にとって悲惨なくらい過酷だ。何十社受けても内定を取れない学生が続出……。そのような中、スマートフォンが普及するにつれ「スマホが就活に有利」という噂がながれ、乗り換える学生が多い。
首都圏では約6割の就活生がスマホに乗り換えているという。スマートフォンに乗り換えて、SNS×twitter×アプリを使いこなせば、情報収集からエントリーシート(ES)、セミナー申込から企業研究まで、移動中もバイト先でもどこでも就活ができる。
クラウドによるスケジュール管理、Facebookによる情報発信や、収集した企業情報をESや面接に反映させる方法などの、就活に有益なスマホ活用のノウハウを、日本最大級のキャリア支援組織「しゅうかつついったー」代表を務める就活セミナーのカリスマ人気講師がわかりやすく解説する。
Part1 新就活の時代がやってきた Part2 説明会情報のスマート整理術 Part3 人脈は自分自身でつくるもの Part4 就活仲間と一緒に進もう Part5 情報源は多いほうがいい Part6 ES、面接に情報を反映させる
伊澤諒太
いざわ りょうた
1987年、栃木県生まれ。日本最大級のキャリア支援組織「しゅうかついったーbyハタプロ」代表。就職活動で難関企業を中心とする複数社に内定後、学生主体のキャリア支援組織を立ち上げ、全国の大学にネットワークを持つ規模にまで拡大させる。
その後、すべての内定を辞退し、大学卒業後に起業。セミナーやネットを通して精力的に就活生の支援を行う一方、独自のソーシャルメディア・マーケティング手法により短期間で会員数10万人超のWEBサイトを生み出す。大手企業の企画運営も多数手がける。
現在では、ソーシャルメディア・マーケティングを駆使して地方自治体の支援、地域活性化支援を行う。行動派の若者からの支持を集めている。