日本経済学会の学会誌です。収録された5本の論文は日本の経済学界を代表する経済学者による、最先端の研究です。パネルディスカッション「日本の経済学術誌の将来性」日本国債」の2本は、パネリストにより多面的な議論が展開され、経済学界の進むべき道や、現実の経済問題にも大きな示唆を与えます。論文の読者は研究者、パネルの読者は研究者と政策担当者が中心ですが、そうした専門家にとっては必読文献といえます。