「西武王国」崩壊

共同通信社経済部編著
2005年10月21日 発売
定価 1,760円(税込)
ISBN:9784492501481 / サイズ:サイズ:四六判/ページ数:272

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概要

堤康次郎と義明は、西武・コクドグループをいかにして作り上げたか。堤家の繁栄は「市場の時代」に直面してあっけなく崩壊した。そのドラマを通じて、戦後日本経済のあり方を問う。

目次

プロローグ
「王国」崩壊と戦後六〇年
第1章
王国の源流?堤康次郎が築いたカリスマ経営
第2章
列島制覇の道?成功伝説と兄清二との確執
第3章
王国の崩壊?「市場の時代」が照らした闇
第4章
再生への道筋?新たな盟主をめぐる攻防
エピローグ
「市場の時代」が問いかけるもの