『なぜマッキンゼーの人は年俸1億円でも辞めるのか?』
で注目の著者の第2弾。
いまの日本に必要なのは、答えを提示する一般的な「思考」ではなく、問題から考えるインパクト「志向」。とりわけ「何を強く志向するか」の中身が重要です。
本書では、著者がマッキンゼーで学び、コロンドで実践している「インパクト志向」について、その考え方と使い方、トレーニング法までを解説します。ガンガン行っていないあなたを、
●「走りながら考えろ」
●「タダのことは全部やれ」
●「失敗しても命までは取られない」
の三つの呪文を唱えることによって攻撃モードに切り替え、「たった一度の人生、世の中に衝撃を与えるような生き方」に変身させます。生きる意味を見いだせないでいる現代の若者に、「なぜ働くのか?」という人生の「イシュー(重要な問題)」に対する答えを見つけ出すための方法を示してくれる、日本と世界を良くしていきたい「インパクト志向」者になるための一冊。
序 章 インパクト志向とは? 第1章 誰でも出せる「インパクト」 第2章 インパクトを志向する 第3章 失敗をビビらない 第4章 本質を考える 第5章 インパクトにこだわる 第6章 インパクト「思考」 第7章 アツさが無ければ始まらない