塩野 誠 【著】
しおの まこと
IGPIテクノロジー取締役。JBIC IG Partners(国際協力銀行とIGPIの合弁会社)代表取締役CIO(投資責任者)。JB Nordic Ventures取締役。ビービット社外取締役。内閣府デジタル市場競争会議WG委員、産業構造審議会グリーンイノベーションプロジェクト部会エネルギー構造転換分野WG委員も務める。慶應義塾大学法学部卒、ワシントン大学ロースクール法学修士。国内外において企業や政府機関に対し戦略立案・実行のコンサルティング、M&Aアドバイザリー業務を行い、企業投資に関しても15年以上の経験を持つ。主な著書に『世界で活躍する人は、どんな戦略思考をしているのか?』(KADOKAWA、2015年)、『デジタルテクノロジーと国際政治の力学』(ニューズピックス、2020年)がある。
宮下 和昌 【著】
みやした かずまさ
慶應義塾大学総合政策学部卒、シンガポール経営大学Master of Laws (LLM) in Cross-Border Business and Finance Law in Asia修了。ソフトバンクグループの社内弁護士として持株会社及び戦略事業子会社の法務部門を兼務し、国内外のM&A及び事業提携、戦略シナリオの策定、訴訟対応、新規事業開発、レギュラトリ、契約審査等、幅広い企業法務領域に従事。IGPI参画後は、戦略コンサルタントとして、クロスボーダーM&Aのプロジェクト・マネジメントをはじめ、ベンチャー企業の業務改善から大手企業の海外進出まで幅広い分野において、事業・法務横断的なアドバイザリー・サービスを提供。著作に『電気通信事業における接続と競争政策』(共著、三省堂、2012年)、「垂直統合事業者による価格設定行為につき排除型私的独占が認定された事例[東京高裁平成21.5.29判決]」(『法律実務研究』26号、2011年)等がある。