黒川 通彦 【監訳】
くろかわ みちひこ
マッキンゼー・デジタル部門の日本統括パートナー。26年以上にわたり日本のデジタル変革をリードしてきた経験とコアテクノロジーの知見を活かし、金融機関・製造業・小売業など複数の業界において、DXプログラムを支援中。日本におけるDXを加速すべく、書籍『マッキンゼーが解き明かす 生き残るためのDX』を出版。デジタルによる日本の企業価値向上をモットーとし、収益改善による足腰強化に始まり、本業の売上成長を経て、最終的には新事業による新たなイノベーションを実現。世界に輝ける日本を夢見て、日々、企業変革に情熱を燃やしている。
エリック・ラマール 【著】
えりっく・らまーる
マッキンゼーのシニアパートナー、マッキンゼー・デジタルの北米地域のリーダー。鍛錬されたエンジニアで、MIT(マサチューセッツ工科大学)にて水中波と水中音響に関する研究に従事した後、マッキンゼーに参画。マッキンゼーのデジタルおよびAIに関する方法論開発を先導し、同テーマに関する多くの著作を有する。マッキンゼー・カナダのマネージングパートナーを務めた経験を持つ。現在、モントリオール・ハート・インスティテュート・ファンデーションの取締役も務める。
ケイト・スマージュ 【著】
けいと・すまーじゅ
マッキンゼーのシニアパートナー、マッキンゼー・デジタルのグローバル共同リーダー。歴史学を専攻後、マッキンゼーで20年以上、B2C企業のクライアントに従事している。デジタル領域に関する講演・出版活動を行い、地域や業種を超えたクライアントと協力し、テクノロジーとAIの力と人類の変化を結び付け、飛躍させることに精力的に取り組んでいる。CTO(最高技術責任者)としての経験を有し、テクノロジー、継続的な学習、人材育成に関心を持つ。ロンドンを拠点とする児童慈善団体であるトミーズの理事を務める。
ロドニー・ゼメル 【著】
ろどにー・ぜめる
マッキンゼーのシニアパートナー、マッキンゼー・デジタルのグローバル共同リーダー。マッキンゼーのニューヨークおよび北東部オフィスのマネージングパートナーを歴任。アメリカにてヘルスケアクライアント担当をリードし、製薬、バイオテクノロジー、ヘルスケアサービスのクライアントを支援。思想家としても知られ、共著『Go Long: Why Long-Term Thinking Is Your Best Short-Term Strategy』を出版。分子生物学者としてキャリアをスタートし、現在は、デジタルトランスフォーメーション、AI、テクノロジー生産性の向上、デジタルビジネス開発についてクライアントを支援している。