業績評価の理論と実務

ニーリー,A編著/清水 孝訳
2004年3月19日 発売
定価 5,060円(税込)
ISBN:9784492555057 / サイズ:サイズ:A5判/ページ数:480

商品を購入する

概要

従来の業績評価で不十分だった領域も網羅。顧客関連、マーケティングに関する尺度も盛り込み、業績評価の基本を押さえながら実践的思考も掲載した本格的実務書。

目次


Part1 業績評価~機能的分析
第1章 業績評価の会計的視点
第2章 業績評価:マーケティングの視点
第3章 業績評価:業務の視点
第4章 業績を見出す:新しい経営管理論

Part2 業績評価~理論的基礎
第5章 業績の概念的および業務的記述
第6章 機能しないのに高業績となる:高業績の変則性
第7章 業績給は本当に従業員に動機を与えるものなのか
第8章 逆機能的行動に対する上位マネジャーの許容度
      :あるテストから

Part3 業績評価~フレームワークと方法論
第9章 業績評価のフレームワーク:レビュー
第10章 クリティカル・フュー(少数の重大要因)
      :戦略的有効性を示すパラメータ間の優先順位
第11章 統合的業績評価システム
      :その構造とダイナミクス
第12章 なぜ業績評価に関する実施項目は成功したり失敗したり
      するのか:親会社の実施項目による影響

Part4 業績評価~実務への応用
第13章 ベンチマーキングの名のもとで
      本当に起きていることは何なのか
第14章 マーケティングの業績評価
      :どのような方法が行われているのか
第15章 ゆるやかに統合した業績評価システム
第16章 行政における業績の再定義

Part5 業績評価~特定の尺度
第17章 顧客満足度と事業業績
第18章 財務業績を従業員・顧客満足度に関連付ける
第19章 革新業績を評価する

Part6 業績評価~新たな問題と傾向
第20章 業績評価の未来:知的作業の評価
第21章 eビジネスの業績評価