コスト削減の最強戦略

”完全成果報酬型”のプロ集団が２０００社超の成功実績をもとに伝授する間接材コスト削減の超実践アプローチ！

ＰＡＲＴ１　なぜ、間接材コストマネジメントが重要なのか
　１　日本企業の社内にはコスト改善機会が眠っている　　　
　２　間接材コストマネジメントのあるべき姿
　　　　　　　
ＰＡＲＴ２　間接材コストを削減する８つのＳＴＥＰ
　ＳＴＥＰ１　コスト削減余地の事前分析　　　　
　ＳＴＥＰ２　コスト削減を成功させるための事前準備
　　　　現場担当者がコスト削減活動に否定的である４つの理由　　　
　　　　なぜ「聖域化」された領域ができてしまうのか　　　　
　ＳＴＥＰ３　仕様やサービスレベルの最適化
　　　　仕様やサービスレベルの最適化のための４つのアプローチ
　　　　アプローチ①　過剰品質の見直し　　　　　
　　　　アプローチ②　過剰頻度の見直し　　　　　
　　　　アプローチ③　無駄（必要なく廃止すべきもの）をなくす　　　　　
　　　　アプローチ④　最新のＩＴツールや新サービスによる代替　　　　　
　ＳＴＥＰ４　購買体制の見直し
　　　　ボリュームディスカウント効果を最大化する４つのアプローチ　
　　　　アプローチ①　全社での取扱分を集約して一括契約／一括支払い
　　　　アプローチ②　別契約＆別支払いでも条件交渉のみ一元化
　　　　アプローチ③　フランチャイズ店舗分を集約
　　　　アプローチ④　他社との協業や共同購買で限界突破　　　　　　
　ＳＴＥＰ５　発注／調達単価の最適化
　　　　価格や料率をコスト分解する３つのアプローチ　　　　　　　
　ＳＴＥＰ６　最適な取引先候補の見つけ方　　　　　　
　ＳＴＥＰ７　ＷＩＮ－ＷＩＮを目指す実践交渉テクニック　　　　　　　　　　　
　コラム　“コンサルタントも目からウロコ“　明日から役立つ交渉ＴＩＰＳ
　ＳＴＥＰ８　契約書のチェックポイント
　　　　リスクは自社でマネジメント可能な範囲に留める
　　　　契約書を締結する際に注意すべき４つのポイント
　　　　　
ＰＡＲＴ３　継続的な間接材コストマネジメントの取り組み
　１　社内ユーザーマネジメントにおける４つのアプローチ　　　　　　　　　　
　２　ＢＳＭ（Ｂｕｓｉｎｅｓｓ　Ｓｐｅｎｄ　Ｍａｎａｇｅｍｅｎｔ）の実現に向けて
　　　　　　　

遠藤　昌矢　　【著】
えんどう　まさや

外資系コンサルティング会社Booz & Company（現在はPwCのStrategy&）にて9年間のコンサルティング経験、その後ITモバイルサービス大手のDeNAで4年間勤務した後に、株式会社プロレド・パートナーズへ参画。コンサルティングは、コスト削減領域のほか、製造、IT、流通、小売等を中心に、中期経営戦略の立案、アジア市場への参入戦略、新規事業立ち上げ、M&A支援、R&Dテーマ選定など幅広い経験を有する。
京都大学理学部卒業、同大学大学院修了（細胞免疫学専攻）。