銀行中心型金融システム

随 清遠著
2008年10月24日 発売
定価 3,960円(税込)
ISBN:9784492654200 / サイズ:サイズ:A5判/ページ数:226

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概要

経済が発展・停滞するたびに、日本型金融システムは賛美・非難の対象となってきた。しかしそれはある側面だけを強調しすぎてきたのではないか。等身大の姿を丹念な実証分析で描く。

目次


第1章 本書の構成と分析の枠組み 
第2章 金融仲介理論と日本の金融システム 
第3章 バブル期の銀行行動 
第4章 1990年代の貸出低迷について 
第5章 保有株式評価の原価法変更について 
第6章 内部資金と資金制約 
第7章 バブル期の銀行離れと企業のパフォーマンス 
第8章 日本型金融システムの将来