2030年不動産の未来と最高の選び方・買い方を全部1冊にまとめてみた

山下 努著
2024年5月29日 発売
定価 1,870円(税込)
ISBN:9784492733677 / サイズ:四六/並/304

【人生で一番大きな買い物=住宅購入で失敗すると、とんでもないことになる!】
【「これから家を買う人」「将来的に家を買いたい人」「現在の家を売りたい人」または「不動産投資をしたい人」「賃貸派」も必読の一冊!】

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★給料は上がらないのに、マンション価格が高騰しているのはなぜ?
★東京圏に家を買うならどこがいい?
★将来値上がりするのはどのエリア?
★買ってはいけない!?「横浜」「世田谷」。その理由は?
★「羽田空港周辺」に注目すべきなのはなぜ?
★これから値上がりする、全国の「中核市予備軍」はどこ?
★富士山噴火、首都直下地震など災害に強い住宅売買戦略は?

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  これらの疑問、本書がすべて答えます!

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「人生100年時代」、家を買うなら常識のアップデートが必要です!

×マイホームは一生ものである
○賃貸生活を挟みながら、人生で住宅を2~3回買う「サンドイッチ売買」がよい

×家を買うなら緑の多い郊外がいい
○郊外や地方の不動産は値下がりするばかりなのでおすすめできない

×広いリビングルームと子供部屋がほしい
○子供部屋が必要なのはたった6年間
 生活環境が変われば、リビングルームやキッチンも不要になる

×親がすすめるエリアがやっぱり安心
○親世代があこがれたエリアこそ「買ってはいけない」

×高齢者は家を買えない・借りられない
○日本はこれから3戸に1戸程度が空き家!?
 空き家活用が進めば、住宅確保が飛躍的に楽になる

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政府や日銀の動向を読む「プロの家の買い方」から、米国、中国、韓国の不動産事情まで網羅。
マクロ視点を身につけ、「得する」家の買い方・売り方を見極めよ!
本書を読めば、「10年後に後悔しない“家の選び方”」がわかる!!!
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すぐわかる!
★[マンション売買における9つの本質的なポイント]
★[特別付録:これから家を買うサラリーマンのための資産防衛術8ヵ条]
も掲載

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概要

東京都心の不動産は世界のプロの鉄火場になる! 不動産業界で進む7つの本質的変化やサラリーマンのための資産防衛術を解説。

目次

はじめに これから家を買おうとするすべての人へ 
     住宅売買における9つの本質的なポイント

序章 「マンション1億円時代」の最新事情10話
第1章 東京のマンションはなぜ平均1億円まで上がったのか
第2章 買ってはいけないエリア、狙い目エリアを見極める
第3章 20代・30代のための不動産の「サンドイッチ売買」
第4章 「1億円のマンション」を生み出した真犯人は日銀だった
第5章 ますます進化を遂げる米国の不動産テック
第6章 韓国はどうなる? 迷走する「不動産の行方」と前政権も窮地に追い込んだ「ソウルバブル」
第7章 中国はどうなる? 日本の「失われた30年」とソックリだ
第8章 日本は「空き家天国」か、それとも「空き家地獄」になるのか
第9章 公有地を巻き込んだ再開発で「得するマンション」が誕生
第10章 大手デベロッパーを中心に回っている都心の不動産

特別付録 これから家を買うサラリーマンのための資産防衛術8ヵ条

おわりに コツコツ型の不動産戦略では勝ち残れない
     長期的な視点を持ち、豊かな未来を手に入れよう

著者プロフィール

山下 努  【著】
やました つとむ

朝日新聞経済記者、朝日新聞不動産業務室員を経て、現在はフリーの経済ジャーナリスト・経済アナリスト。
1986年朝日新聞社入社、大阪経済部、東京経済部、『ヘラルド朝日』、『朝日ウイークリー』、「朝日新聞オピニオン」、『AERA』編集部、不動産業務室などに在籍。2023年朝日新聞社退社。
不動産業(ゼネコン、土地、住宅)については旧建設省記者クラブ、国土交通省記者クラブ、朝日新聞不動産業務室などで30年以上の取材・調査経験を誇る。
不動産をはじめとする資本市場の分析と世代会計、文化財保護への造詣が深く、執筆した不動産関連の記事・調査レポートは1000本以上に及ぶ。現在は、杉並区の阿佐ヶ谷、千代田区の二番町・四番町、中央区の築地など、首都圏10地点の再開発事業を鋭意取材中。
『不動産絶望未来』(東洋経済新報社)、『「老人優先経済」で日本が破綻』(ブックマン社)、『世代間最終戦争』(立木信名義、東洋経済新報社)、『若者を喰い物にし続ける社会』(立木信名義、洋泉社)など多くの著書がある。