ポール・R・ドーアティ 【著】
ぽーる・R・どーあてぃ
テクノロジーのイノベーションがビジネスや社会の未来にもたらす影響を研究する第一人者。アクセンチュアでは、テクノロジー事業全般を指揮しているほか、テクノロジー戦略の策定、研究開発やベンチャー事業、エコシステム関係の管理を担当。また、クラウド、人工知能、ブロックチェーンなど、最新テクノロジーに関するアクセンチュアの事業の創設者として、世界のトップ企業や主要テクノロジー企業にテクノロジーを利用して企業の未来をいかに再考・再創造していけばいいのかをアドバイスしている。『HUMAN+MACHINE 人間+マシン――AI時代の8つの融合スキル』を出版。さらに、職場のジェンダー平等を熱心に推進し、STEM関連の職場の包摂性や多様性を高める取り組みに出資しているほか、コンピューター科学分野での女性の地位向上を支援する非営利団体ガールズ・フー・コードの理事も務めている。
H・ジェームズ・ウィルソン 【著】
じぇーむず・うぃるそん
テクノロジーが労働やイノベーション、業績に及ぼす影響に関する調査プログラムを指揮している。『HUMAN+MACHINE 人間+マシン――AI時代の8つの融合スキル』のほか、数多くの書籍や記事を執筆、近著には『ハーバード・ビジネス・レビューBEST10論文――世界の経営者が愛読する』(ハーバード・ビジネス・レビュー編集部編、DIAMONDハーバード・ビジネス・レビュー編集部訳、ダイヤモンド社)、『How AI Is Transforming the Organization(AIはいかに組織を変えるか)』、『Artificial Intelligence: The Insights You Need from HBR(人工知能――『ハーバード・ビジネス・レビュー』誌から得られる必要な知見)』がある。経営思想家ランキングの「Thinkers50」の最終候補に名を連ねたこともある。
保科 学世 【監修】
ほしな がくせ
慶應義塾大学大学院理工学研究科博士課程修了。博士(理学)。アクセンチュアにてAI・アナリティクス部門の日本統括、およびデジタル変革の知見や技術を結集した拠点「アクセンチュア・イノベーション・ハブ東京」の共同統括を務める。AI HUBプラットフォームや、業務領域ごとに体系化したAIサービス群「AI POWEREDサービス」などの開発を手がけるとともに、アナリティクスやAI技術を活用した業務改革を数多く実現。『責任あるAI――「AI倫理」戦略ハンドブック』(共著、東洋経済新報社)、『アクセンチュアのプロが教えるAI時代の実践データアナリティクス』(共著、日本経済新聞出版)、『HUMAN+MACHINE 人間+マシン─AI時代の8つの融合スキル』(監修、東洋経済新報社)など著書・監修書多数。
山田 美明 【訳】
やまだ よしあき
東京外国語大学英米語学科中退。訳書に『つくられた格差――公平税制が生んだ所得の不平等』『アスペルガー医師とナチス――発達障害の一つの起源』『24歳の僕が、オバマ大統領のスピーチライターに?!』(以上、光文社)、『スティグリッツ PROGRESSIVECAPITALISM』『ファンタジーランド――狂気と幻想のアメリカ500年史(上、下)』(共訳)
(以上、東洋経済新報社)、『喰い尽くされるアフリカ─欧米の資源略奪システムを中国が乗っ取る日』(集英社)など多数。