どう使う?ビッグデータ

週刊東洋経済eビジネス新書no.011

週刊東洋経済編集部編
2018年5月30日 発売
定価 220円(税込)
ISBN:9784492914632 / サイズ:e新書/並/54

 IT業界では、2011年~12年は「クラウド化」、12~13年はそれに加えて「ビッグデータ」がテーマだという。「ビッグデータ」とは何なのか。どう使うのか。
 スマートフォンやSNSの普及に伴い、そこから集まる口コミや購入・行動履歴などの情報が急増している。サーバーの能力向上によって、その膨大なデータを保存し、分析することが可能になった。今この「ビッグデータ」によって、マーケティング、製品開発、防災などが変わりつつある。これまで、IT投資はコスト削減に使われることが多かったが、ビッグデータは売上高を伸ばすために活用できる。多くの企業が注目する理由も、そこにある。
 では、先進企業はどのように活用しているのか。本書では、小売り、外食などの実例を見ながら、導入する企業側の目線でビッグデータを考える。

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概要

 IT業界では、2011年~12年は「クラウド化」、12~13年はそれに加えて「ビッグデータ」がテーマだという。ビッグデータとは何なのか。どう使うのか。本書では、導入する企業側の目線からビッグデータを考える。

目次

導入企業目線で問うビッグデータ

著者プロフィール

週刊東洋経済編集部  【編】
しゅうかんとうようけいざいへんしゅうぶ

情報量と分析力で定評のある総合経済誌