フィンテックで銀行はどうなる

週刊東洋経済eビジネス新書no.213

週刊東洋経済編集部編
2018年5月30日 発売
定価 220円(税込)
ISBN:9784492920145 / サイズ:e新書/並/70

迫り来る脅威か、それとも収益拡大の好機か。勢いづくフィンテックの潮流に、各銀行が熱い視線を注いでいる。フィンテックベンチャーに対する投資額も増加。フィンテックベンチャーの領域拡大や法制度改正の流れは、銀行に自前主義からの脱却を迫っている。この波に乗れなければ、いずれ大が小にのまれる日が来ても不思議でない。

本誌は『週刊東洋経済』2017年3月25日号掲載の10ページ分を電子化したものです。

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概要

勢いづくフィンテックの潮流に、各銀行が熱い視線を注いでいる。フィンテックベンチャーの領域拡大や法制度改正の流れは、銀行に自前主義からの脱却を迫っている。この波に乗れなければ、いずれ大が小にのまれる日が来ても不思議でない。

目次

自前主義からの脱却
Interview住信SBIネット銀行社長●円山法昭「APIの開放は絶対に必要だ」
みずほ銀行がソフトバンクと個人向け融資
一目でわかる! 金融機関×フィンテックベンチャーの協業関係
中国の銀行業界が身構えるフィンテックの急伸
民間銀行が中抜きされる。デジタル通貨まさかのシナリオ
Interview一橋大学名誉教授●野口悠紀雄「ブロックチェーンが金融業を破壊する」

著者プロフィール

週刊東洋経済編集部  【編】
しゅうかんとうようけいざいへんしゅうぶ