法律術サバイバル

週刊東洋経済eビジネス新書No.469

週刊東洋経済編集部編
2025年1月10日 発売
定価 550円(税込)
ISBN:9784492922705 / サイズ:e新書/並/128

法的なトラブルは、もはやひとごとではない。ビジネスや日常生活で突然やってくる。防衛策はただ1つ。自分なりの「法律術」を身に付けることだ。生成AI(人工知能)をビジネスで使いこなすために知るべき個人情報保護法や著作権法から、働き方改革、営業秘密、経済安保まで、ビジネス現場の法リテラシーを磨いていく。また多くの人が直面する離婚や親権、相続、空き家など個人生活の領域でも生活防衛のための法知識の数々を解説する。

本誌は『週刊東洋経済』2023年7月8日号掲載の32ページ分を電子化したものです。情報は底本編集当時のものです。その後の経済や社会への影響は反映されていません。

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概要

法的なトラブルは、もはやひとごとではない。それは日常生活において突然やってくる。防衛策はただ1つ。法リテラシーを理解することで、自分なりの「法律術」を身に付けることだ。

目次

生き残るための法律術
コンプライアンス違反を防止するための3カ条
【Q&A】予期せぬ法的問題に直面したときどうする?
【ビジネス文書】著作権の落とし穴に落ちない知識を獲得
【契約書】仕事で失敗しない「契約書」の奥義
【営業秘密】漏洩は企業にも転職者にも大きなダメージ
【経済安保】規制と促進の両面でビジネスに影響大 要点の把握を急げ
【AI】ChatGPT活用阻む山積みの法的リスク
【働き方】働き方改革関連法で見える未来のビジネススタイル
【不動産】契約書と重要事項説明書を読めばトラブルは減る
【資産運用】軽率な投資行動が事件に
【親子】遺言書があれば身内の平和が保たれる
【空き家】税金急増や火災も放置は多重リスク
【夫婦】追い詰めすぎない離婚
【名誉毀損】社会的評価が本当に低下したのか?
日本人に必要な「予防法学」

著者プロフィール

週刊東洋経済編集部  【編】
しゅうかんとうようけいざいへんしゅうぶ