臨時増刊・別冊

鉄道最前線2017
2017年2月27日 発売
定価 1,019円(税込)
JAN:4910201370375
2017年はJRが発足して30周年を迎える年です。
JR旅客6社、貨物、総研、システム、計9社のトップが
30年間の総括や今後の戦略について語り尽くしました。
私鉄や航空がJR発足でどう変わったかも分析。
ビジネスパーソン、鉄道ファンともにご満足いただける
永久保存版です。

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目次

週刊東洋経済
臨時増刊
鉄道最前線2017


 JRの30年 JR各社トップが語る「過去・現在・未来」

  東日本旅客鉄道社長●冨田哲郎 鉄道で街を元気にしたい

  東海旅客鉄道社長●柘植康英 低い離職率こそ当社の強み

  西日本旅客鉄道社長●来島達夫 「福知山線」が私の原点

  九州旅客鉄道社長●青柳俊彦 「美しさ」の裏に技術あり

  北海道旅客鉄道社長●島田 修 環境変化に目を背けていた

  四国旅客鉄道社長●半井真司 四国新幹線は走って当然だ

  日本貨物鉄道社長●田村修二 鉄道黒字化し、上場目指す

  鉄道総合技術研究所理事長●熊谷則道 強みは人材と豊富な経験

  鉄道情報システム社長●藤井和彰 列車予約を一手に担う


 生誕30年でどう変わった? JRの歴史と経営課題

 ローカル線が直面した国鉄改革 切り離された路線の「その後」

 国鉄改革はなぜ成功したのか

 JRが変えた大手私鉄の30年

 新幹線vs.航空 30年の「激戦史」

 「冬」に入る日本の鉄道業界 革新が生き残りの道

 新分野に挑み続ける乗車券印刷の老舗 硬券の「技」で最先端へ

 地域復興の核となる公共交通機関 鉄路再建は次の段階に

 中国&ビッグスリー 変貌する世界の車両メーカー※

 国とメーカーの連携不足が露呈 「オールジャパン」は掛け声だけ※

 オープンアクセスで大競争時代に 欧州の鉄道会社※

 (※は「東洋経済オンライン」掲載記事を加筆修正、再編集したものです。)


 Column
  「JRマーク」誕生の舞台裏
  JR誕生直後の結束が生んだ「奇跡」 オリエント急行日本へ!
  ユーレイルパスで巡る3500キロの旅


 4コマ漫画&編集後記