会社四季報

ビジネス、投資、就職、およそ日本の会社を知るには欠かせない情報ハンドブック。

2019年3集 夏号
2019年6月18日 発売
定価 2,241円(税込)
JAN:4910023230796
業界担当記者が独自取材・独自分析で業績変化を先取り。
完全2期予想の会社四季報で自分だけの“成長企業"を探そう! 

2019年3集夏号では、上場会社全体の約7割を占める3月期決算会社の本決算を完全収録!
これを踏まえ、業界担当記者が独自取材に基づいて今2019年度の業績予想を全面的に見直し、新たに2020年度の予想を行いました。
日本国内上場全3,739社をフルカバーした四季報で自分だけの「お宝銘柄」を探しましょう!

株式投資はもちろんのこと、営業先開拓などのビジネスユースや就職活動などにも、ぜひお役立てください。


【今号のおもなトピック】
●注目指標:
TSRで配当と株価を総合診断 
株主総利回りで企業価値創造企業を探せ
●特別調査:各社のESG戦略/為替前提と感応度
●ランキング満載:増額期待企業、利益率アップ企業etc.

概要

 『会社四季報』は1936(昭和11)年6月の創刊以来、ずっと投資家の皆さまに育てていただいてきました。 1936年といえば、あの「2・26事件」の年です。当時の企業情報誌は年1~2回刊行だけでした。しかし、「株式会社を見る場合には、日々刻々の息吹を知る必要がある」(序文『発刊に就て』)との問題意識から、年4回刊行の『四季報』が創刊されたのです。創刊号には、1社1ページで、299社が掲載されました。

『四季報』発案者の小倉政太郎(1903~59)は、「敏速、一覧、軽便、鮮明」の商品コンセプトを掲げたそうです。このコンセプトは今日も脈々と生きています。

発刊後、順調に部数を伸ばし、敗戦の45年を除いて『四季報』は発行され続けました。

戦後、急速に部数が伸びたのは高度経済成長下、株式ブームが起こったときです。56年当時は1号4万部程度だった販売部数が61年には20万部を突破しました。部数が増加した背景には、誌面の改善効果もあります。

70年代半ばには50万部を超え、バブル期の90年には100万部に到達しました。その後は、誌面の大型化、営業利益の前号比増減矢印の掲載、株式指標欄の新設など少しずつカイゼンを積み重ねて、今日に至っています。

2013年12月には、「会社四季報オンライン」を新装オープンしました。最新データ提供に加えて、文書検索や過去の四季報閲覧機能などがお使いいただけます。ぜひご活用ください。

シリーズ

  • 会社四季報ワイド版
    会社四季報ワイド版
    定価 3,300円(税込)
    『会社四季報』(通常版)の2倍の文字で読みやすい!
  • 会社四季報CD-ROM
    会社四季報CD-ROM
    定価 7,700円(税込)
    全上場企業情報のNo.1データベース&最強検索ツール!
  • 会社四季報プロ500
    会社四季報プロ500
    定価 1,620円(税込)
    『会社四季報』をわかりやすく!銘柄選びの決定版

訂正情報


 「会社四季報2019年3集夏号」(2019年6月18日発売)に、以下の間違いがありました。
訂正してお詫びいたします。
 
5715
古河機械金属
(933ページ)

 
■本文5行目 
(誤)大阪ビル売却
 ↓
(正)ビル売却
【特別調査】企業価値を高める新たな基準「環境」「社会」「企業統治」 今注目のESG活動を徹底調査
(2087ページおよび2089ページ)








 
■表「主な企業のESG取り組み状況」6988日東電工「女性管理職人数」
(誤)4,456人(15%)
 ↓
(正)507人(17%)

■本文24~30行目
(誤)大女性管理職が最も多かったのは、日東電工(6988)の4456人で管理職に占める比率は15%。そのほかりそなホールディングス(8308)3164人(同29%)、セブン&アイ・ホールディングス(3382)2545人(同27%)も女性管理職数が多い。
 ↓
(正)女性管理職が最も多かったのはセブン&アイ・ホールディングス(3382)の2545人(管理職に占める比率は27%)であり、野村ホールディングス(8604)の1503人(同16%)、りそなホールディングス(8308)の931人(同29%)も女性管理職数が多い。


※下記は、2019年新春号(2018/12/14発売)の訂正情報となります。
https://str.toyokeizai.net/magazine/shikiho/20181214/#teisei

※下記は、2019年春号(2019/3/15発売)の訂正情報となります。
https://str.toyokeizai.net/magazine/shikiho/20190315/#teisei