会社四季報

ビジネス、投資、就職、およそ日本の会社を知るには欠かせない情報ハンドブック。

2023年3集 夏号
2023年6月16日 発売
定価 2,400円(税込)
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賃上げ・値上げの好循環なるか

業界担当記者が独自取材・独自分析で業績変化を先取り。
全上場会社をフルカバー、完全2期予想の会社四季報で
自分だけの“成長企業”を探そう!


2023年3集夏号では、上場会社全体の約6割を占める3月期決算会社の本決算を完全収録!
これを踏まえ、担当記者が独自取材に基づいて今2023年度の業績予想を業界・企業ごとに見直し、新たに2024年度の予想を行いました。

日本国内全上場3,899社をフルカバーした四季報で自分だけの「お宝銘柄」を探しましょう!
株式投資はもちろんのこと、営業先開拓などのビジネスユースや就職活動などにも、ぜひお役立てください。

【今号のおもなトピック】 
海外勢が狙う有望企業が丸わかり
外国人の持株比率増減を全社追跡
独自調査:業績修正回数、最高純利益更新、V字回復


※お知らせ※
●袋とじ付録は、ワイド版だけのオリジナル付録です。ご注意ください。
●「会社四季報ONLINE」今ならおトク!詳しくは巻末で。

会社四季報 徹底活用術 詳しくはこちら 

法人様向けのデータベース版もございます。詳細はこちらをご覧ください。

 

概要

『会社四季報』は1936(昭和11)年6月の創刊以来、ずっと投資家の皆さまに育てていただいてきました。1936年といえば、あの「2・26事件」の年です。当時の企業情報誌は年1~2回刊行だけでした。しかし、「株式会社を見る場合には、日々刻々の息吹を知る必要がある」(序文『発刊に就て』)との問題意識から、年4回刊行の『四季報』が創刊されたのです。創刊号には、1社1ページで、299社が掲載されました。

『四季報』発案者の小倉政太郎(1903~59)は、「敏速、一覧、軽便、鮮明」の商品コンセプトを掲げたそうです。このコンセプトは今日も脈々と生きています。

発刊後、順調に部数を伸ばし、敗戦の45年を除いて『四季報』は発行され続けました。

戦後、急速に部数が伸びたのは高度経済成長下、株式ブームが起こったときです。56年当時は1号4万部程度だった販売部数が61年には20万部を突破しました。部数が増加した背景には、誌面の改善効果もあります。

70年代半ばには50万部を超え、バブル期の90年には100万部に到達しました。その後は、誌面の大型化、営業利益の前号比増減矢印の掲載、株式指標欄の新設など少しずつカイゼンを積み重ねて、今日に至っています。

2013年12月には、「会社四季報オンライン」を新装オープンしました。最新データ提供に加えて、文書検索や過去の四季報閲覧機能などがお使いいただけます。ぜひご活用ください。

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