会社四季報ワイド版

『会社四季報』(通常版)の2倍の文字で読みやすい!

2015年1集・新春号
2014年12月12日 発売
定価 2,618円(税込)
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業界担当記者が、全上場企業の業績を独自に予想している企業情報誌


「会社四季報」の特長は、100人以上の業界担当記者が独自に業績予想を立てていること。
多くの上場企業は、自社の今期業績予想を公表していますが、それは驚くほど個性的で、
毎年のように慎重な会社もあれば、楽観的な会社もあります。
四季報記者たちは、各社のクセを読み解いて、独自取材によって業績予想を作っています。
そしてわずか9行のコンパクトな解説記事にまとめているのです。
前号の四季報予想が、会社の業績修正を先取りした事例は、
会社四季報「ワイド版」の巻末「袋とじ」で公表しているように毎号多数あります。
本の四季報には、好業績企業を見つけやすくするためのオリジナルマークが2つあります。
会社予想より記者予想が強気な会社は「笑顔マーク」、
今号予想が前号予想より強気な会社は「上向き矢印」が欄外についています。
まだ、多くの人が気づいていない好業績会社を四季報で探して、
株式投資や、営業先開拓などのビジネスユース、就職研究などにお役立てください。
 
巻頭ランキング ~まずはランキング上位銘柄を読んでみよう~
全社一挙掲載 過去と比較した四半期業績の進捗率
 
・ワイド版オリジナル「袋とじ」ランキング
四季報が先に上方修正した銘柄150
プロもチェックする注目の【見出し】70
*お知らせ:袋とじ付録は、ワイド版だけのオリジナル付録です。ご注意ください

会社四季報オンライン」なら月額1,100円で『会社四季報』最新4号分がWEBで読み放題(ベーシックプラン)。

会社四季報ワイド版とは

『会社四季報』は1936(昭和11)年6月の創刊以来、ずっと投資家の皆さまに育てていただいてきました。1936年といえば、あの「2・26事件」の年です。当時の企業情報誌は年1~2回刊行だけでした。しかし、「株式会社を見る場合には、日々刻々の息吹を知る必要がある」(序文『発刊に就て』)との問題意識から、年4回刊行の『四季報』が創刊されたのです。創刊号には、1社1ページで、299社が掲載されました。

『四季報』発案者の小倉政太郎(1903~59)は、「敏速、一覧、軽便、鮮明」の商品コンセプトを掲げたそうです。このコンセプトは今日も脈々と生きています。

発刊後、順調に部数を伸ばし、敗戦の45年を除いて『四季報』は発行され続けました。

戦後、急速に部数が伸びたのは高度経済成長下、株式ブームが起こったときです。56年当時は1号4万部程度だった販売部数が61年には20万部を突破しました。部数が増加した背景には、誌面の改善効果もあります。

70年代半ばには50万部を超え、バブル期の90年には100万部に到達しました。その後は、誌面の大型化、営業利益の前号比増減矢印の掲載、株式指標欄の新設など少しずつカイゼンを積み重ねて、今日に至っています。

2013年12月には、「会社四季報オンライン」を新装オープンしました。最新データ提供に加えて、文書検索や過去の四季報閲覧機能などがお使いいただけます。ぜひご活用ください。

目次

四季報のあゆみ

今後の発売スケジュール

直近の発売情報は登録されていません。

訂正情報

内容を訂正するとともにお詫び申し上げます。

●2014.12.12訂正分     
1420 サンヨーホームズ

マンション分譲は想定以下の486戸(同730戸)。

マンション分譲は想定以下の625戸(同730戸)。

1882 東亜道路工業

記事欄の最後
タイの高速道路改修工事が14年末に完工。

タイの高速道路改修工事が15年4月に完工。