「子なし」の真実

週刊東洋経済eビジネス新書no.186

週刊東洋経済編集部編
2018年5月30日 発売
定価 220円(税込)
ISBN:9784492919842 / サイズ:e新書/並/72

 子どもを持つ、持たないの選択は本来、おのおのの夫婦に委ねられるべきもの。しかし「子どもはまだ?」、その一言に傷つく夫婦は少なくない。パタニティハラスメントなど男性にかかわる問題も。さらに経済的理由などから、持ちたくても持てない現実も無視できない。職場でも、時短や休日出勤などで子育て配慮とのバランスに苦慮する姿もある。自身と子ども、社会との関係をあらためて見つめ直す。

本誌は『週刊東洋経済』2016年7月9日号掲載の22ページ分を電子化したものです。

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概要

 さまざまな事情で子どもがいない夫婦たち。少子化対策が叫ばれる中、肩身の狭い思いをして生きている。子どもを持つ、持たないの選択は本来、おのおのの夫婦に委ねられるべきものだ。子がいないことは罪なのか。

目次

子がいないことは罪ですか…

著者プロフィール

週刊東洋経済編集部  【編】
しゅうかんとうようけいざいへんしゅうぶ

情報量と分析力で定評のある総合経済誌