会社四季報

ビジネス、投資、就職、およそ日本の会社を知るには欠かせない情報ハンドブック。

2023年2集 春号
2023年3月17日 発売
定価 2,400円(税込)
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コロナ脱し再成長の日本企業

業界担当記者が独自取材・独自分析で業績変化を先取り。
全上場会社をフルカバー、完全2期予想の会社四季報で
自分だけの“成長企業”を探そう!


2023年2集春号では、3月期決算企業の第3四半期決算実績を踏まえ、業界担当記者が今期予想の精度向上とともに、来期の業績見通しを先取り予想しています。

日本国内全上場3,886社をフルカバーした四季報で、4月から始まる来23年度の成長企業を見つけましょう!

株式投資はもちろんのこと、営業先開拓などのビジネスユースや就職活動などにも、ぜひお役立てください。

【今号のおもなトピック】 
環境激変で明暗くっきり
徹底検証! 3年前からのROE改善度
独自調査: 採用予定数、初任給/注目銘柄ランキング


※お知らせ※
●袋とじ付録は、ワイド版だけのオリジナル付録です。ご注意ください。
●「会社四季報ONLINE」今ならおトク!詳しくは巻末で。

会社四季報 徹底活用術 詳しくはこちら 

法人様向けのデータベース版もございます。詳細はこちらをご覧ください。

 

概要

『会社四季報』は1936(昭和11)年6月の創刊以来、ずっと投資家の皆さまに育てていただいてきました。1936年といえば、あの「2・26事件」の年です。当時の企業情報誌は年1~2回刊行だけでした。しかし、「株式会社を見る場合には、日々刻々の息吹を知る必要がある」(序文『発刊に就て』)との問題意識から、年4回刊行の『四季報』が創刊されたのです。創刊号には、1社1ページで、299社が掲載されました。

『四季報』発案者の小倉政太郎(1903~59)は、「敏速、一覧、軽便、鮮明」の商品コンセプトを掲げたそうです。このコンセプトは今日も脈々と生きています。

発刊後、順調に部数を伸ばし、敗戦の45年を除いて『四季報』は発行され続けました。

戦後、急速に部数が伸びたのは高度経済成長下、株式ブームが起こったときです。56年当時は1号4万部程度だった販売部数が61年には20万部を突破しました。部数が増加した背景には、誌面の改善効果もあります。

70年代半ばには50万部を超え、バブル期の90年には100万部に到達しました。その後は、誌面の大型化、営業利益の前号比増減矢印の掲載、株式指標欄の新設など少しずつカイゼンを積み重ねて、今日に至っています。

2013年12月には、「会社四季報オンライン」を新装オープンしました。最新データ提供に加えて、文書検索や過去の四季報閲覧機能などがお使いいただけます。ぜひご活用ください。

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