会社四季報ワイド版

『会社四季報』(通常版)の2倍の文字で読みやすい!

2012年1集・新春号
2011年12月12日 発売
定価 2,409円(税込)
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2012年1集 新春号

復興、洪水、円高、TPP…
変革期の企業動向がこの一冊に


巻頭特別企画
人気No.1アナリストが指南
「四季報記事はこう読み解け!!」

個別企業の記事欄に
12~3月期決算の来期見通し
復興需要の有無
タイ洪水の影響
為替影響
などを盛り込みました。

利益増額企業が、ひと目でわかる
30%以上増額307社
5~30%増額630社

【ワイド版オリジナル】
◆特別調査 サイバーテロ
◆特別調査 企業年金積み立て不足
◆月別・予想配当利回り

会社四季報オンライン」なら月額1,100円で『会社四季報』最新4号分がWEBで読み放題(ベーシックプラン)。

会社四季報ワイド版とは

『会社四季報』は1936(昭和11)年6月の創刊以来、ずっと投資家の皆さまに育てていただいてきました。1936年といえば、あの「2・26事件」の年です。当時の企業情報誌は年1~2回刊行だけでした。しかし、「株式会社を見る場合には、日々刻々の息吹を知る必要がある」(序文『発刊に就て』)との問題意識から、年4回刊行の『四季報』が創刊されたのです。創刊号には、1社1ページで、299社が掲載されました。

『四季報』発案者の小倉政太郎(1903~59)は、「敏速、一覧、軽便、鮮明」の商品コンセプトを掲げたそうです。このコンセプトは今日も脈々と生きています。

発刊後、順調に部数を伸ばし、敗戦の45年を除いて『四季報』は発行され続けました。

戦後、急速に部数が伸びたのは高度経済成長下、株式ブームが起こったときです。56年当時は1号4万部程度だった販売部数が61年には20万部を突破しました。部数が増加した背景には、誌面の改善効果もあります。

70年代半ばには50万部を超え、バブル期の90年には100万部に到達しました。その後は、誌面の大型化、営業利益の前号比増減矢印の掲載、株式指標欄の新設など少しずつカイゼンを積み重ねて、今日に至っています。

2013年12月には、「会社四季報オンライン」を新装オープンしました。最新データ提供に加えて、文書検索や過去の四季報閲覧機能などがお使いいただけます。ぜひご活用ください。

目次

会社四季報が今までの2倍の大きさになった!
大きな文字で読みやすく、ワイド版特集ページも付いている
会計基準の変更に伴う企業情報を拡充・強化。常に市場をリードし、圧倒的なシェアを誇る『会社四季報』の大型版です。判型も大きく(B5)、文字も大きく、ワイドに使える愛蔵版。


主な特集項目

  • (1)重要イベントがひと目でわかる
    12~3月 投資カレンダー
  • (2)独自調査
    企業の継続性にリスクのある会社一覧
  • (3)業績上振れ余地に注目
    会社より四季報予想が強気の銘柄
  • (4)企業年金積み立て不足
    個別企業のページで、企業年金の積み立て不足額(または超過額)、期待収益率を掲載しています。
  • (5)ワイド版オリジナル
    節電対策アンケート
  • (6)ワイド版オリジナル
    サイバーテロ調査
    1億円以上稼ぐ294人、全氏名
  • (7)ワイド版オリジナル
    企業年金積み立て不足関連ランキング
  • (8)ワイド版オリジナル
    月別・予想配当利回りランキング

新春号のポイント

新春号の注目業種はココ!

業種別業績展望

増額修正ランキング

30%以上の増額企業一覧

四季報初心者の方は必読!

3分でわかる四季報の読み方

もっと詳しく知りたい!

会社四季報の見方・使い方


  • 凡例
  • 「株主持分」とは何か
  • 1株益・1株配の見方
  • 解説 東洋経済業種分類
  • 継続疑義の注記がついた会社

今後の発売スケジュール

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