株・投信の攻め方 守り方
東京五輪決定という追い風を受けて株式市場に再上昇の兆しが現れた。しかし今度は簡単に勝てる相場ではなさそう。万全の準備で臨みたい。
第2特集:激震!派遣法改正
P.38
[Part1] 株式
1万6000円台回復は「岩盤規制」対応がカギに
銘柄選びで大きく差がつく 新・株式投資のツボ
東京オリンピック開催で本当に上がる株はどれだ
INTERVIEW│専門家に聞く どこまで上がる? 今後の日本株
櫻井祐記/富国生命投資顧問 社長
「来年以降の企業収益には不透明感。海外勢は安倍政権を注視」
丸山 俊/BNPパリバ証券 日本株チーフストラテジスト
「追加の財政、金融緩和で日経平均は1万8000円まで上がる」
中井裕幸/東海東京調査センター専務 チーフグローバルストラテジスト
秋野充成/いちよしアセットマネジメント 執行役員
上昇銘柄的中! トップアナリスト22人が今注目している銘柄
カリスマ投資家が伝授! 株の攻め方・守り方
[Part2] 投信・海外投資
長期分散なら投資信託 買うならインデックス型
流行に翻弄されずに地道に資産運用するには
インデックス型、アクティブ型 どちらがお得?
投信ブロガーに聞く rennyさん、k2k2投資って何ですか?
「リターン」「リスク低減」共に狙う
フロンティア株式・新興国REIT
大損しないためにぜひ知っておきたい 資産運用の新常識Q&A
[こんな勧誘にはご用心!] 極端な高利回りで勧誘する手口も
[Part3] NISA
非課税枠はおいしいが 口座開設ありきは危険
(Q&A) NISA今さら聞けない基本の「キ」
NISAよりお得なDC その魅力と意外な落とし穴
P.102
制定から30年弱。時代の波に翻弄されてきた、労働者派遣法の見直しが進み始めた。派遣会社の責任を強く打ち出し、雇用の安定を狙う。だが、派遣先を巻き込まないとその実効性は薄い。
P.18 NEWS & REPORT
(01)消費増税でまた混乱、法人減税強行の内幕
首相主導で復興特別法人税の前倒し廃止が急浮上。消費増税による財政再建は掛け声倒れの懸念も。
(02)汚染水対策に国費投入、それでも険しい東電再建
国費を投入して汚染水問題の解決を急ぐ。が、目標とする2014年度中の浄化完了には疑問符。
(03)勝ち残りの究極解、半導体装置で大再編
“ビッグ3”の要求や研究開発費の高騰に対応するため、強者連合が誕生。業界再編は新ステージへ。
(04)リニア駅決定に見るJR東海の台所事情
(05)海運市況が急上昇、中国需要は本物か
P.25 追悼
テレビゲーム育ての親、任天堂・山内溥氏逝去
P.28 MARKET & MACRO
■株式観測/張谷幸一 ■為替観測/亀岡裕司 ■市場観測/松浦寿雄 ■データウォッチ【マーケット&マクロ主要指標】 ■会社四季報【最新情報】
市場観測
松浦寿雄/野村証券 シニア・ストラテジスト
「収益率が回復し企業は前向きに動き出す」
P.98 REPORT
構造不況の造船 海洋資源に走る
中国・韓国企業の攻勢にさらされ、苦境に立つ日本の造船業。石油・ガス開発用の洋上設備に活路を求める。焦点はブラジルや西アフリカの深海油田開発だが、競争は厳しい。
宮崎俊郎/三井海洋開発社長
「ブラジルなどの需要は旺盛。技術者の増員を急ぐ」
連載
■経済を見る眼/河野龍太郎 ■知の技法 出世の作法/佐藤 優 ■新ビジネス発想塾/妹尾堅一郎 ■慢性デフレと新型バブル/野口悠紀雄 ■中国動態/田中信彦 ■アジア特報/『中央日報エコノミスト』(韓国) ■グローバル・アイ/アン・マリー・スローター ■FOCUS政治/星 浩 ■歴史になる一歩手前【最終回】/與那覇 潤 ■Books&Trends ■Review ■新刊新書サミング・アップ、今週のエンタメ など ■Dr.シラサワの超「抗加齢学」/白澤卓二 ■新世代リーダー50人/石田言行
グローバル・アイ
アン・マリー・スローター/プリンストン大学教授
「他国への軍事介入はますます複雑で重要な問題に」
Books & Trends
若宮啓文/日本国際交流センター シニアフェロー
「時代の変化もあるが、こだわりがなさすぎる」
新世代リーダー50人
石田言行/trippiece(トリッピース)CEO
「旅を通して今よりちょっといい世界を目指す」
コラム
■WORLDWIDE NEWS ■ミスターWHOの少数異見 ■今週の気になる数字 ■読者の手紙、編集部から ■告知板 新製品・イベント ■東洋経済1000人意識調査
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週刊東洋経済臨時増刊「2013年版生保・損保特集号」(9月30日発売)に、以下の間違いがありました。訂正してお詫び申し上げます。
〔訂 正〕
17ページ並びに29ページの筒井義信・日本生命保険社長インタビュー記事および他の記事中での引用において、「手放しで喜べないのは、その多くが既存契約からの転換で新規はマイナスだったことにあります」との記述がありますが、実際の筒井社長の発言ではなく、編集部の誤認に基づくものでした。また、同社の昨年度決算において新規契約件数はプラスであり、「新規はマイナス」というのは事実と異なるものです。ここに訂正いたしますとともに、ご迷惑をおかけした読者の皆様並びに関係各位に深くお詫び申し上げます。
なお、具体的な訂正内容は以下の通りです。
■29ページ3段7行目
「しかし、手放しで喜べないのは、その多くが既存契約からの転換で新規はマイナスだったことにあります」を削除し、「しかし、新規顧客獲得では計画対比で未達でした」に改めます。
■17ページ4段10行目
「しかし日本生命の筒井義信社長は本誌のインタビュー(29ページ)で、『その多くが既存契約からの転換で新規はマイナスだったことから手放しでは喜べない』と語っている。」を削除し、「しかし日本生命の筒井義信社長は本誌のインタビュー(29ページ)で、『新規顧客獲得では計画対比で未達だった』と語っている。」に改めます。
ページ | 訂正内容 |
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28ページ | ■トップセールスに聞く・富国生命記事の欄で 誤:宮川恵美さん ↓ 正:宮川美恵さん |
84ページ | ■2段目12行目、一谷昇一郎・プルデンシャル生命社長インタビュー記事で 誤:10年連続で会員数第一位 ↓ 正:16年連続で会員数第一位 |