週刊東洋経済

情報量と分析力で定評のある総合経済誌

担当記者より
2013年11月23日号
2013年11月18日 発売
定価 723円(税込)
JAN:4910201341139

ガラケーユーザーのためのスマホ選び

全国のガラケー利用者に朗報! スマートフォンに買い替える絶好の機会がやってきた。機種もプランもより取り見取り。悩める人すべてにささげる賢いスマホ選び。

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週刊東洋経済とは

週刊東洋経済

『週刊東洋経済』は、変化する世の中を確かな視点で解明する総合ビジネス週刊誌です。

創刊は1895年(明治28年)、日本国内で最も歴史のある週刊雑誌でもあります。企業戦略から主要業界事情、国内外の政治経済はもちろん、近年はビジネス実用、テクノロジー、社会問題まで、経済の複雑化やビジネスパーソンの関心の広がりに対応し、幅広いテーマを取り上げています。

一方で創刊以来、一貫しているのはセンセーショナリズム(扇情主義)を排除し、ファクトにこだわる編集方針を堅持することです。「意思決定のための必読誌」を掲げ、今読むべき特集やレポートを満載し、価値ある情報を毎週発信しています。

週刊東洋経済の編集方針

  1. 取材力
    当社に所属する約100人の経済専門記者が主要業界、全上場企業をカバー。国内外の経済や業界、企業などを深堀りし、他には読めない記事を提供。
  2. 分析力
    複雑な情報やビジネス慣習、制度変化などを分析し、的確に整理。表層的事象をなぞるのではなく、経済や社会の底流で起きている構造を読み解く
  3. 中立性
    企業や業界側の立場や事情に追従することなく、本誌記者は取材対象を客観的立場で分析・評価し、ときには忖度なく切り込む。

3つのポイント

視野が広がる幅広いテーマ
「健全なる経済社会を先導する」という創刊理念のもと、企業戦略やマクロ経済だけでなく、社会問題や海外情勢など幅広いテーマで特集を組み、中立的な立場で情報発信をしています。

図解や表でわかりやすく
ビジネス誌の中で随一の規模を誇る約100人の記者集団が、「経済から社会を読み解く」スタンスで徹底取材。旬な情報を図解や表にまとめて、わかりやすく解説します。

『会社四季報』の独自データで深掘り
約3,900社の上場企業すべてに担当記者を配置。財務情報から海外進出情報など『会社四季報』ならではのデータベースから独自の切り口で深掘りし、分析した連載や特集を『週刊東洋経済』で展開しています。

目次

P.38

COVER STORY
6000万ガラケーユーザーの
スマホ選び

|図解|今こそスマホに替えるチャンスだ!

ガラケーからの乗り換え完全マニュアル

[ドコモ] 最新機種が安い! 割安な通信料プランも

白ロムというツウな選択

[au] セット割が最強 小型スマホには不足感

[ソフトバンク] アンドロイド端末に意外な掘り出し物!

百花繚乱タブレット 失敗しない選び方

スマホ購入には危険がいっぱい


見えてきた!? スマホの先に広がるウエアラブルな世界

INTERVIEW |
塚本昌彦/神戸大学教授
「ウエアラブル端末を日本企業に積極的に開発してほしい」


スマホそろい踏み 3キャリアの激突

[ドコモ] ドコモiPhone発売でも何かが足りない

新OS、「タイゼン」は大丈夫か?

ドコモのdサービス 絶対的自信に潜む不安

膨張する「月々サポート」 来期業績は大丈夫か?

INTERVIEW |
加藤 /NTTドコモ社長
「ド コモは三河屋サービスを目指す」

[au] ユーザー目線にこだわり 手厚いサポートで攻める

[ソフトバンク] ソフトバンクLCC2社がタッグ 国内市場はまだ伸びる

「接続率ナンバーワン」の陰にビッグデータあり

通信会社ともガチンコ LINE快進撃の行方

しぶとく生き残る京セラの秘密

過熱する携帯会社の競争に翻弄される販売代理店


P.90

第2特集
白モノ家電に明日はあるか

消費者不在の付加機能

海外家電がヒット連発

白モノ家電は世界で戦えるか

浸透するジェネリック家電


P.16 核心リポート

(01)グーグルが建設する海に浮かぶビルの正体
多くの革新を生み出す「グーグルX」の一環。今度は建設業を変えようとしているようだ。

(02)「ぴあ」が部数を偽装、他の出版社は大丈夫?

(03)日揮と千代田化工、北米に進出するワケ


P.22 ニュース最前線

災害│巨大台風で死者多数、フィリピンの教訓
甚大な被害をもたらした台風30号。超弩級が日本を襲うリスクが高まっているとの指摘も。

中国│国内の安定維持に必死、「三中全会」の着地点

ネット│ツイッターが新規上場、株式時価総額の行方

メディア│視聴率好調のテレ朝、放送外収入増にも一手

EU│史上最低の政策金利へ、ECBが恐れるデフレ

プラント│米で液化施設を建設、実力試されるIHI

量販│赤字転落のヤマダ電機、住宅リフォームに本腰 ほか

■株式観測/伊藤高志  ■為替観測/高島 修  ■価格を読む  ■マクロウォッチ  ■この人に聞く/イルッカ・パーナネン  ■会社四季報【最新情報】

この人に聞く
イルッカ・パーナネン/スーパーセルCEO
「任天堂のようにゲーム業界で歴史を作りたい」


P.102 カンパニー&ビジネス

昭和シェル石油、太陽電池で大攻勢
社運を懸けた太陽電池子会社が黒字へ急浮上。焦点は優遇策が終わる2015年以降だが、子会社株式公開や生産能力倍増など拡大策を追求する。その勝算は。

香藤繁常/昭和シェル石油 会長兼グループCEO
石油会社からエネルギー会社への転換が必要


連載

■経済を見る眼/八代尚宏  ■知の技法 出世の作法/佐藤 優  ■新ビジネス発想塾/妹尾堅一郎  ■中国動態/梶谷 懐  ■アジア特報/『今周刊』(台湾)  ■グローバル・アイ/ロバート・シラー  ■FOCUS政治/歳川隆雄  ■Books&Trends  ■Review  ■新刊新書サミング・アップ、今週のエンタメ など  ■Dr.シラサワの超「抗加齢学」/白澤卓二  ■すごい現場、すごい場所/富士重工業・オートクレーブ(加熱圧力釜)

経済を見る眼
八代尚宏/国際基督教大学客員教授
「減反政策は農業を弱体化させてきた麻薬」

グローバル・アイ
ロバート・シラー/イェール大学教授 2013年ノーベル経済学賞受賞
「経済学が抱える課題は他分野とそれほど違わない」

Books & Trends
古森重隆/富士フイルムホールディングス会長・CEO
「変化に対応するより、自ら変化を作り出せ」


コラム

■ミスターWHOの少数異見  ■Hot & Cool  ■読者の手紙、編集部から  ■ゴルフざんまい 三田村昌鳳  ■東洋経済1000人意識調査  ■データウォッチ


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ビジネスアスペクト:創価大学/2014年4月、次世代リーダーを養成する 国際教養学部スタート
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AR(拡張現実)始めました!

(1) まずアップルApp Store、あるいはアンドロイドGoogle Playで「blippAR」を検索。アプリをダウンロードしてください。

(2) アプリを起動させて、スマホのカメラを週刊東洋経済の表紙にかざしてみてください。AR(拡張現実)技術による新しいコンテンツの楽しみ方を体験できます。

今後の発売スケジュール

  • 11/10(月) 週刊東洋経済 2025年11月15日号

訂正情報

週刊東洋経済 「ガラケーユーザーのためのスマホ選び 」 訂正情報・追加情報

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週刊東洋経済2013年11月23日号(11月18日発売号)に、以下の間違いがありました。
訂正してお詫びいたします。

ページ 訂正内容
25ページ ■ニュース最前線「視聴率好調のテレ朝 放送外収入増にも一手」スポット収入シェアのグラフ

グラフ横軸の単位は「四半期」ではなく「半期」の誤りで、グラフは2010年4?9月期から2013年4?9月期までの推移を表していました。
104ページ ■表
「太陽電池モジュール出荷量ランキング」

カナディアンソーラーの本社は「中国」でなく、「カナダ」です。