週刊東洋経済

情報量と分析力で定評のある総合経済誌

担当記者より
2014年9月6日号
2014年9月1日 発売
定価 703円(税込)
JAN:4910201310944

一流の仕事術

仕事の質、量ともに向上させたいのなら、ビジネススキルだけでなく仕事への姿勢も超一流、そんなプロに学ぼう。

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週刊東洋経済とは

週刊東洋経済

『週刊東洋経済』は、変化する世の中を確かな視点で解明する総合ビジネス週刊誌です。

創刊は1895年(明治28年)、日本国内で最も歴史のある週刊雑誌でもあります。企業戦略から主要業界事情、国内外の政治経済はもちろん、近年はビジネス実用、テクノロジー、社会問題まで、経済の複雑化やビジネスパーソンの関心の広がりに対応し、幅広いテーマを取り上げています。

一方で創刊以来、一貫しているのはセンセーショナリズム(扇情主義)を排除し、ファクトにこだわる編集方針を堅持することです。「意思決定のための必読誌」を掲げ、今読むべき特集やレポートを満載し、価値ある情報を毎週発信しています。

週刊東洋経済の編集方針

  1. 取材力
    当社に所属する約100人の経済専門記者が主要業界、全上場企業をカバー。国内外の経済や業界、企業などを深堀りし、他には読めない記事を提供。
  2. 分析力
    複雑な情報やビジネス慣習、制度変化などを分析し、的確に整理。表層的事象をなぞるのではなく、経済や社会の底流で起きている構造を読み解く
  3. 中立性
    企業や業界側の立場や事情に追従することなく、本誌記者は取材対象を客観的立場で分析・評価し、ときには忖度なく切り込む。

3つのポイント

視野が広がる幅広いテーマ
「健全なる経済社会を先導する」という創刊理念のもと、企業戦略やマクロ経済だけでなく、社会問題や海外情勢など幅広いテーマで特集を組み、中立的な立場で情報発信をしています。

図解や表でわかりやすく
ビジネス誌の中で随一の規模を誇る約100人の記者集団が、「経済から社会を読み解く」スタンスで徹底取材。旬な情報を図解や表にまとめて、わかりやすく解説します。

『会社四季報』の独自データで深掘り
約3,900社の上場企業すべてに担当記者を配置。財務情報から海外進出情報など『会社四季報』ならではのデータベースから独自の切り口で深掘りし、分析した連載や特集を『週刊東洋経済』で展開しています。

目次

P.50

第1特集
プロに学ぶビジネススキル大全
一流の仕事術


(Part1) デジタルに依存しない! 情報収集術

質を高める聞き方 質問の後に必ず「間」を置く

調べる、リサーチの大原則 情報ソースの特性を存分に生かす

人を観察する 「他己実現」を支援する気持ちを持つ

良書の見つけ方 行きつけの書店を作り定点観測

身になるノートの取り方 方眼ノートを使って頭をよくする

不要な情報を捨てる 「戦略的インプット」で情報を選別

仕事に集中できる 文具の使い方

INTERVIEW│起業家に学ぶ
熊谷正寿/GMOインターネット会長兼社長
「夢・目標を想起するには手帳が最適」

[座談会] マッキンゼーで学んだこと 学べなかったこと
出身者が明かす“最強ノウハウ”

INTERVIEW│外資系トップに学ぶ
安渕聖司/GEキャピタル社長兼CEO

INTERVIEW│グローバルエリートに学ぶ
ムーギー・キム/グローバルエリート

 

(Part2) 小手先に頼らない! アウトプット術

伝わる!プレゼン資料 まず目的を明確化する

エクセル作成術の極意 「見やすい表」に徹底してこだわる

使える英語のプレゼン 日本語で台本を作って何回も練習を

話術の磨き方 傷つけ合わないスキルを持つ

しかる、褒める しかる際は丁寧に理由を説明する

心に響くスピーチ 自分ならではのストーリーを語る

INTERVIEW│文筆家に学ぶ
松浦弥太郎/『暮しの手帖』編集長
「一流の仕事をする人は相手に損をさせないですね」

INTERVIEW│サッカーに学ぶ
村井 満/Jリーグ チェアマン
「トップに立つなら人間力と八つの力を磨くことだ」

 

(Part3) 質の高い仕事を支える! 自己管理術

目指せアンチエイジング 医師が実践!体調管理の基本と実践

トライアスロン、ウルトラマラソン… はまるビジネスマン続出

デジタルデトックスが必要な理由 「情報の壁打ち」から抜け出そう

Column│情報機関の仕事術

 

P.20  核心リポート

「ニュースアプリ」大混戦 生き残るのはどこだ

果てなきルネサス改革 ついに賃金制度にメス

アジアでも男性化粧品 マンダム、次の一手

狙うは船舶の排水処理 始まった特需争奪戦

 

P.28 ニュース最前線

教育│代ゼミが大リストラ 浪人減で迫る業界淘汰

自動車│高まる独禁法リスク 中国、インドで高額罰金

百貨店│「あべのハルカス」苦戦 近鉄がテコ入れに躍起

トレンド│ヤマハの3輪バイク快走 市場復活に一筋の光明

ゲーム│スーパーセル株を売却 王者ガンホーの焦り

医薬品│エビリファイ特許切れ 大塚HDが示す処方箋

 

P.36 巻頭特集

GPIF狂騒曲

3つの顔を持つ巨大年金マネーの正体
それは日本経済の救世主か。それとも、新たな巨大リスク要因か――。

[運用機関] 目覚めた巨大マネーに株式市場は大騒ぎ

[年金給付] 保険料収入の前に影が薄い「脇役財源」

[物言う株主] 改革で一線越える企業経営介入のわな

 

P.44 人気連載復活 第2回

社長の

スカイマーク社長 西久保愼一
航空業界の「革命児」は勝機を読み違えた

 

連載

|経済を見る眼|「人手不足経済」という好機/太田聰一

|この人に聞く|門川大作(京都市長)|世界があこがれる都市を目指す

|少数異見|規制緩和に逆行する投信“改革”

|ゴルフざんまい|ゴルファーは個性を磨け/青木 功

|知の技法|対馬丸の悲劇から70年、母親の人生を思う/佐藤 優

|中国動態|下落する不動産価格、「最後の砦」北京に波及/田中信彦

|グローバル・アイ|安価な食肉の高くつきすぎる代償/クリスティン・ケムニッツ ほか

|フォーカス政治|放置される格差や貧困問題/星 浩

|株式観測|ポストQEで荒れる秋相場に/藤戸則弘

|為替観測|ポンドは堅調さを回復へ/門田真一郎

|価格を読む|原料炭|資源バブル終宴の余波

|マクロウォッチ|すでに中国は競争相手 日本の輸出不振の一因

|ブックス&トレンズ|『グローバリズムという病』を書いた平川克美氏に聞く ほか

|文化系サラリーマン諸君!|天文部の合宿が教えてくれたこと/長谷川 裕

|Readers & Editors|読者の手紙、編集部から

|生涯現役の人生学|井戸水のような人/童門冬二

 

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今後の発売スケジュール

  • 11/4(火) 週刊東洋経済 2025年11月8日号