週刊東洋経済

情報量と分析力で定評のある総合経済誌

担当記者より
2014年12月13日号
2014年12月8日 発売
定価 703円(税込)
JAN:4910201321247

いま、買うべき株と投信

追加金融緩和後に再び加速した円安・株高。2015年のマーケットはどうなるのか、何に投資すべきか?今後のポイントや銘柄選別のツボを徹底解説。

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週刊東洋経済とは

週刊東洋経済

『週刊東洋経済』は、変化する世の中を確かな視点で解明する総合ビジネス週刊誌です。

創刊は1895年(明治28年)、日本国内で最も歴史のある週刊雑誌でもあります。企業戦略から主要業界事情、国内外の政治経済はもちろん、近年はビジネス実用、テクノロジー、社会問題まで、経済の複雑化やビジネスパーソンの関心の広がりに対応し、幅広いテーマを取り上げています。

一方で創刊以来、一貫しているのはセンセーショナリズム(扇情主義)を排除し、ファクトにこだわる編集方針を堅持することです。「意思決定のための必読誌」を掲げ、今読むべき特集やレポートを満載し、価値ある情報を毎週発信しています。

週刊東洋経済の編集方針

  1. 取材力
    当社に所属する約100人の経済専門記者が主要業界、全上場企業をカバー。国内外の経済や業界、企業などを深堀りし、他には読めない記事を提供。
  2. 分析力
    複雑な情報やビジネス慣習、制度変化などを分析し、的確に整理。表層的事象をなぞるのではなく、経済や社会の底流で起きている構造を読み解く
  3. 中立性
    企業や業界側の立場や事情に追従することなく、本誌記者は取材対象を客観的立場で分析・評価し、ときには忖度なく切り込む。

3つのポイント

視野が広がる幅広いテーマ
「健全なる経済社会を先導する」という創刊理念のもと、企業戦略やマクロ経済だけでなく、社会問題や海外情勢など幅広いテーマで特集を組み、中立的な立場で情報発信をしています。

図解や表でわかりやすく
ビジネス誌の中で随一の規模を誇る約100人の記者集団が、「経済から社会を読み解く」スタンスで徹底取材。旬な情報を図解や表にまとめて、わかりやすく解説します。

『会社四季報』の独自データで深掘り
約3,900社の上場企業すべてに担当記者を配置。財務情報から海外進出情報など『会社四季報』ならではのデータベースから独自の切り口で深掘りし、分析した連載や特集を『週刊東洋経済』で展開しています。

目次

P.62

第1特集
いま、買うべき
投信


[図解] アベノミクス相場第2幕が始まった!

INTERVIEW | 専門家に聞く
円安・株高はどこまで進む? 2015年相場を大予測

 

二極化が進む株価
勝ち残る銘柄はこう探せ!

(1) 外国人投資家が注目する 海外市場で稼ぐ力があるのか

(2) 中期経営計画から見えてくる 買える株、買えない株

(3) 「8%」と「5%」に注目!ROEで明暗分かれる株価

2015年 株式市場の有望テーマはこれだ!

高配当銘柄がやっぱり人気 NISAで買われた株

勝ち組投資家が目をつける 上昇相場で復活の「ボロ株」

 

『会社四季報』新春号から先取り! 2015年に期待大
好業績勝ち組銘柄ランキング300

業績好調の割安株 100

最高益更新率 50

好業績、高配当利回り 50

上振れ期待 50

来期業績に期待 50

 

スーパー、百貨店が狙い目! 買い物で得する優待活用術

人気の毎月分配は要注意 失敗しない投資信託の選び方

米国ETFとREITでインカムゲインを狙え

 

P.14 核心リポート

OPECが減産見送り 「逆オイルショック」の激震

ドコモ変調、卸売り遅延 どうする巨人・NTT

脱家電に走る家電量販店 新たな収益柱はどこに

“踊り場”で手を入れる トヨタの部品再編

第一生命、日生を抜く 生保戦線に異変あり

 

P.24 ニュース最前線

財政│日本国債A1に格下げ 政府の能力を「疑問視」

アプリ│スマニューが広告始動 問われる“マネタイズ”

医薬品│大塚HDが米社買収 認知症薬に大枚はたく

 

P.40 巻頭特集

どうする再生可能エネルギー
ソーラーバブル崩壊

固定価格買取制度の導入で膨張した太陽光ビジネス。だが、電力会社の「回答保留」で業界は大混乱に陥っている。

九電ショックの波紋|バブル崩壊に焦る企業

太陽電池メーカー|中国勢と淘汰競争へ

地熱、風力|普及が進まないワケ

日本は今こそドイツに学べ!

再エネ拡大へ問われる国の本気度

INTERVIEW│「再エネFITはこうすべき」
飯田哲也
環境エネルギー政策研究所 所長
澤 昭裕 21世紀政策研究所 研究主幹

 

P.30 三人三談

大臣の器

大臣にはそれにふさわしい見識を持った人が就いているのかどうか。総選挙前に考えよう。

「湛山と角栄」 渡部恒三

「プロ大臣の時代へ」 柿﨑明二

「郵政解散とは違う」 松下アキラ

 

P.34 企業と天才 特別編

堀場雅夫 堀場製作所 最高顧問

社内研究者を活かす おもしろおかしく精神

 

連載

|経済を見る眼|「スキルの陳腐化」をどう防ぐか/太田聰一

|この人に聞く|吉永泰之/富士重工業社長|1つの車を磨きに磨く

|少数異見|PM2.5と「心の闇」の重たさ

|知の技法|映画・テレビを仕事に役立てる(2)/佐藤 優

|中国動態|結婚できない若者の苦境と汚職の深刻化/富坂 聰

|グローバル・アイ|今なぜ課税の国際基準が求められるのか/ヴォルフガング・ショイブレ

|フォーカス政治|もう1つの解散シナリオに隠された安倍政権の急所/千田景明

|株式観測|米国の投資家は日本株に慎重/宮島秀直

|為替観測|GPIFがもたらしうる円売りの規模の大きさ/唐鎌大輔

|価格を読む|即席麺| 日清の値上げに業界追随

|マクロウォッチ|企業規模による賃金格差が拡大

|ブックス&トレンズ|『邸宅美術館の誘惑』を書いた朽木ゆり子氏に聞く ほか

|ゴルフざんまい|幅広い年代が活躍する女子プロゴルフ界/小林浩美

|Readers & Editors|読者の手紙、編集部から

|生涯現役の人生学|少子化のこと/童門冬二

 

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今後の発売スケジュール

  • 11/17(月) 週刊東洋経済 2025年11月22日・29日合併号