週刊東洋経済

情報量と分析力で定評のある総合経済誌

担当記者より
2017年12月30日・2018年1月6日合併号
2017年12月25日 発売
定価 754円(税込)
JAN:4910201310180
2018大予測  波乱の年を140テーマで見える化!
政治、経済、金融、株式・マネーから、国際情勢、文化、スポーツ、読書まで、140のテーマを、各界の第一人者と東洋経済の記者が解説。通常の5倍以上、184ページの大特集!

【巻頭インタビュー】
 リンダ・グラッドン×ビル・エモット
 「これまでの働き方は崩壊企業は大変革を迫られる」
 経団連会長に当確!日立/中西会長「政府巻き込みデジタル化へ」

Ⅰさらば平成
 金融危機、2度の大震災、グローバル化…平成とは何だったのか
Ⅱ世界政治・経済
 米国・欧州・中国の政治と景気は/北朝鮮ミサイル/エルサレム問題 
Ⅲ日本政治・経済 
 株高はどこまで/日銀新総裁に出口はあるか/無理筋の3%賃上げ
 天皇生前退位/憲法改正の焦点 
Ⅳ株&マネー
 『会社四季報』最新版で発掘!新春お年玉銘柄500ランキング
  来期増益率/高配当&優待/高成長&割安 
Ⅴビジネス
 東芝、神戸製鋼の行方/EVの普及/ビットコイン/続く宅配危機
 不動産・建設の熱狂は続く/ソニーの復活は本物か
Ⅵスポーツ&エンタメ
 五輪、W杯、劇場開業 18年も多彩
Ⅶお薦めブックガイド
 年末年始の必読書はこれだ
 

試し読み

Webで読む

東洋経済オンライン有料会員

週刊東洋経済とは

週刊東洋経済

『週刊東洋経済』は、変化する世の中を確かな視点で解明する総合ビジネス週刊誌です。

創刊は1895年(明治28年)、日本国内で最も歴史のある週刊雑誌でもあります。企業戦略から主要業界事情、国内外の政治経済はもちろん、近年はビジネス実用、テクノロジー、社会問題まで、経済の複雑化やビジネスパーソンの関心の広がりに対応し、幅広いテーマを取り上げています。

一方で創刊以来、一貫しているのはセンセーショナリズム(扇情主義)を排除し、ファクトにこだわる編集方針を堅持することです。「意思決定のための必読誌」を掲げ、今読むべき特集やレポートを満載し、価値ある情報を毎週発信しています。

週刊東洋経済の編集方針

  1. 取材力
    当社に所属する約100人の経済専門記者が主要業界、全上場企業をカバー。国内外の経済や業界、企業などを深堀りし、他には読めない記事を提供。
  2. 分析力
    複雑な情報やビジネス慣習、制度変化などを分析し、的確に整理。表層的事象をなぞるのではなく、経済や社会の底流で起きている構造を読み解く
  3. 中立性
    企業や業界側の立場や事情に追従することなく、本誌記者は取材対象を客観的立場で分析・評価し、ときには忖度なく切り込む。

3つのポイント

視野が広がる幅広いテーマ
「健全なる経済社会を先導する」という創刊理念のもと、企業戦略やマクロ経済だけでなく、社会問題や海外情勢など幅広いテーマで特集を組み、中立的な立場で情報発信をしています。

図解や表でわかりやすく
ビジネス誌の中で随一の規模を誇る約100人の記者集団が、「経済から社会を読み解く」スタンスで徹底取材。旬な情報を図解や表にまとめて、わかりやすく解説します。

『会社四季報』の独自データで深掘り
約3,900社の上場企業すべてに担当記者を配置。財務情報から海外進出情報など『会社四季報』ならではのデータベースから独自の切り口で深掘りし、分析した連載や特集を『週刊東洋経済』で展開しています。

目次

【特集】
 
2018大予測 波乱の年を140テーマで見える化!
 
 巻頭漫画 2018年初夢安彦良和●漫画家

 SPECIAL INTERVIEW(1)~(7)
 (1)リンダ・グラットン●『ライフ・シフト』著者×ビル・エモット●英『エコノミスト』元編集長
 (2)中西宏明●日立製作所会長
 (3)佐藤康博●みずほフィナンシャルグループ社長
 (4)津田大介●ジャーナリスト
 (5)望月衣塑子●東京新聞記者×稲垣えみ子●元朝日新聞編集委員
 (6)内館牧子●作家・脚本家
 (7)亀山敬司●DMMホールディングス会長

 Part1 さらば平成(8)~(14)
 (8)平成とは何だったのか
  INTERVIEW(9)~(14)
 (9)政治 大島理森●衆議院議長×村上誠一郎●自民党 衆議院議員
 (10)金融 中原伸之●元日本銀行審議委員
 (11)財政 田中秀明●明治大学教授
 (12)皇室 吉田裕●一橋大学大学院教授
 (13)外交 丹羽宇一郎●元中国大使
 (14)経営 笹沼泰助●アドバンテッジパートナーズ代表パートナー×友田信男●東京商工リサーチ常務
 Part2 世界政治・経済(15)~(38)
 (16)米朝緊迫
 (18)米国経済・FRB
 (23)プーチンのロシア
 (31)南シナ海と中国
 (35)インド経済
 Part3 日本政治・経済(39)~(57)
 (40)日銀次期総裁
 (42)株高どこまで
 (52)働き方改革
 (55)ポスト安倍
 Part4 株&マネー(58)~(62)
 (58)~(62)『会社四季報』最新版で発掘! お年玉銘柄500ランキング
 Part5 ビジネス(63)~(114)
 (66)電気自動車
 (73)トヨタ
 (76)パナソニック
 (79)ゲーム
 (95)マンション市場
 Part6 スポーツ&エンタメ(115)~(135)
 (115)五輪、W杯、劇場開業 18年もイベント多彩
 (116)平昌五輪
 (118)サッカーW杯
 (126)テレビとネット配信
 Part7 お薦めブックガイド (136)~(140)
 (136)経済 吉崎達彦●双日総合研究所チーフエコノミスト
 (137)小説 斎藤美奈子●文芸評論家
 (138)歴史 出口治明●ライフネット生命保険創業者
 (139)サイエンス 竹内薫●サイエンス作家
 (140)カルチャー 都築響一●編集者


連載
|経済を見る眼|大学入試がすべて悪いのか/苅谷剛彦
|H o t I s s u e|不審船対策はオールジャパンで/伊藤俊幸
|トップに直撃|久保征一郎●ぐるなび社長
|少数異見|万国のミレニアルよ 賃上げ交渉力を取り戻せ
|マネー潮流|原油協調減産の見えない出口/高井裕之
|知の技法 出世の作法|川喜田二郎の発想法で表現法を学ぶ2/佐藤優
|ゴルフざんまい|皆様に感謝!/小林浩美
|人が集まる街 逃げる街|雪こそが最高のおもてなし|旭川市/牧野知弘
|歴史の論理|中韓関係「3NO」の意味/岡本隆司
|非常時の組織論|リスク管理を阻害する「錯覚」の怖さ/伊藤祐靖
|サラリーマン弾丸紀行|マドリード滞在18時間で食ざんまい/橋賀秀紀
|平成経済の証言|五輪後は大不況となり移民受け入れの扉が開く/堺屋太一
|Readers&Editors|編集部から、読者の手紙


ニュース深掘り
 過熱ぎみの株式新規公開 18年の大本命はメルカリ
 OLC、パーク側に独身寮の狙い
 株 学研、稼ぎ頭は看板雑誌にあらず
 相次ぐ米国セクハラ告発

今後の発売スケジュール

  • 12/1(月) 週刊東洋経済 2025年12月6日号

訂正情報

 「週刊東洋経済12月30日号・1月6日号」(12月25日発売)に、以下の間違いがありました。
訂正してお詫びいたします。

●2017.12.25訂正分
244ページの広告

■北越紀州製紙 代表取締役社長
 
 (誤)岸本哲夫
  ↓
 (正)岸本晢夫