担当記者:長谷川 隆(はせがわ たかし)
『週刊東洋経済』編集長補佐

『週刊東洋経済』は、変化する世の中を確かな視点で解明する総合ビジネス週刊誌です。
創刊は1895年(明治28年)、日本国内で最も歴史のある週刊雑誌でもあります。企業戦略から主要業界事情、国内外の政治経済はもちろん、近年はビジネス実用、テクノロジー、社会問題まで、経済の複雑化やビジネスパーソンの関心の広がりに対応し、幅広いテーマを取り上げています。
一方で創刊以来、一貫しているのはセンセーショナリズム(扇情主義)を排除し、ファクトにこだわる編集方針を堅持することです。「意思決定のための必読誌」を掲げ、今読むべき特集やレポートを満載し、価値ある情報を毎週発信しています。
視野が広がる幅広いテーマ
「健全なる経済社会を先導する」という創刊理念のもと、企業戦略やマクロ経済だけでなく、社会問題や海外情勢など幅広いテーマで特集を組み、中立的な立場で情報発信をしています。
図解や表でわかりやすく
ビジネス誌の中で随一の規模を誇る約100人の記者集団が、「経済から社会を読み解く」スタンスで徹底取材。旬な情報を図解や表にまとめて、わかりやすく解説します。
『会社四季報』の独自データで深掘り
約3,900社の上場企業すべてに担当記者を配置。財務情報から海外進出情報など『会社四季報』ならではのデータベースから独自の切り口で深掘りし、分析した連載や特集を『週刊東洋経済』で展開しています。
特集
賃上げラッシュは日本を救うのか
大解剖! ニッポンの給料
Part1 賃上げラッシュの深層
賃上げ率は26年ぶりの高水準へ 春闘に集まる異例の熱視線
[基礎から解説]賃金をめぐるきほんの「き」
[インタビュー]「賃上げは今年で終わらない。人への投資が重要だ」
連合会長 芳野友子
[インタビュー]「最低賃金の引き上げこそ重要。経営者は搾取をやめるべきだ」
金融アナリスト 小西美術工藝社 社長 デービッド・アトキンソン
形骸化していた賃上げ闘争 闘わない春闘が日本経済をダメにした
Part2 日本企業 人事の新ルール
給与と働き方のリアル
【メガバンク】初任給引き上げ 若手流出に危機感
【大和ハウス工業】「飛び級」で昇進 若手抜擢の実力主義
【キヤノン】終身雇用の維持を公言 「役割給」で社員を評価
日本生命 営業職員 7%引き上げの事情
「獺祭」メーカーが初任給9万円増 地方中小 賃上げ企業の秘訣
「給料は低くてもいい」という就活を後悔 コンサル転職若手エリートの胸の内
激変する成長市場で人材枯渇 ゲーム業界賃上げレースの深層
転職・就職サイトの1300万件の口コミでわかった
ユニーク指標で見る いい会社
報酬水準と勤続年数に注目 ほんとにいい会社とは何か?
MyNewsJapan編集長 渡邉正裕
制度設計で企業も悩む 役職定年 バブル世代の処遇と悲哀
人事ジャーナリスト 溝上憲文
[独自試算]主要1400社 40歳年収ランキング
深層リポート
ウーバー配達員25人のリアル 僕たちはなぜ働くのか
ニュース最前線
鳥インフルが外食業界直撃 卵不足で相次ぐメニュー停止
スバル「PHV撤退」否定 見えてこない電動化戦略
虎ノ門「2つのヒルズ」 評価で明暗が分かれた背景
連載
|経済を見る眼|インフレで重要となる名目と実質のずれ|柳川範之
|ニュースの核心|金正恩総書記が娘をお披露目した理由|福田恵介
|発見! 成長企業|オハラ
|会社四季報 注目決算|今週の4社
|トップに直撃|福山通運 社長 小丸成洋
|フォーカス政治|「持続可能性」を説く政権の持続力|塩田 潮
|中国動態|IT企業への介入緩和は本物か|梶谷 懐
|財新 Opinion&News|半導体大手SMIC、稼働率の急低下が鮮明に
|グローバル・アイ|ウクライナ「中立論者」はロシア帝国主義の手先|スラヴォイ・ジジェク
|Inside USA|米国民の間で拡大する「ウクライナ支持疲れ」|瀧口範子
|FROM The New York Times|守られなかった耐震基準 トルコ高級住宅崩壊の悲劇
|マネー潮流|YCC改革は日銀新総裁の最優先課題だ|木内登英
|少数異見|パワハラの恐れは指導しない理由にならない
|知の技法 出世の作法|佐藤流・情報の収集と分析の技法①|佐藤 優
|経済学者が読み解く 現代社会のリアル|感染推移の予測では人々の行動を考慮せよ|福田 慧
|話題の本|『黒い海 船は突然、深海へ消えた』著者伊澤理江氏に聞く ほか
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